観賞用人類［初心者歓迎/一部人数制限/3L］

主pf
「ねえ、君はどこから来たの？外にはアリスはいるのかい？」
「美しさなんて、僕には何も分からないさ。」
名前：アズ
年齢：19歳
伽羅： a
性別： 女

容姿：宝石アズライトを思わせるロイヤルブルーの髪は艶々としており耳にかかる程度の長さ。大ぶりな青の花の髪飾りを耳の上あたりにつける。伏し目がちの目も深い海を思わせるような青。睫毛は長く、まるで作られたよう。どこか表情は達観しており、聡明さが感じられる。肌は日に当たっていないので真っ白。体は細く、柔らかそうな生地でできた装飾付きの白のブラウスに青のローブのような服を肩にかけ、細身のズボンにブーツ、といった格好。ズボンはサスペンダーでとめてある。中性的な見た目をしており、身長は169センチ。

性格： 見た目同様、中性的な性格。一人称が僕であり、落ち着いていて聡明だが人をからかったりとお茶目な部分も。世界に興味があり、本や一般客、飼育員から知識を得たがる。少々理屈っぽくあるが、何しろ世界のことをあまり知らないのでたまに突拍子もないことを聞くことも。お喋りが好きでよく一般客に話しかけたり、ガラスのもっと先の他の観賞用人類とまで喋ったりする。言い回しが少々独特。

備考：美しい花や木が咲き乱れており、そこだけを見ると小さな森のよう。しかしそこにはテーブル、椅子、そして大きな本棚があり、どこかアンバランスな様子。また、飼育員にねだりにねだって、猫とフクロウをそれぞれ二匹飼ってもらったようで、とても愛している様子。
自身に課せられた『美しさ』という枷に疑問を抱いている。美しさのためにあらゆる自由を制限され、見世物になるという状況。当たり前のように思っていたが、何かおかしいのではないか。どうして自分は見る側の女の子のように外で遊べないのか、と様々な疑問を抱く。しかしそれに納得のいく答えをくれた者は誰1人としておらず、今日もまた、一人で考える。

＞all様
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