観賞用人類［初心者歓迎/一部人数制限/3L］

(／観賞用cをkeepして頂いていたものです。
まずはkeepありがとうございました、一応完成致しましたのでご確認宜しくお願い致します。不備等は訂正いたしますので何なりとおっしゃってください！)

「……新しい言葉覚えました。『スキ』とはどういう意味ですか？」
「ワタシ、まだ知らないことばっかり。…たくさん教えてください。」
名前： メア
年齢：17歳
伽羅： 観賞用c
性別： 男

容姿：真珠を思わせる真っ白に近いプラチナブロンドのショートヘア。さらさらと癖やうねりのない髪で前髪は眉上でぱっつん、横も肩口より短い程度に切りそろえられているいわゆるショートボブ。顔立ちは年より幾らか幼く、淡い黄色の双眸の持ち主である。肌の色はこれまた白く陶器のよう。細身であまり高くない身長(168cm)も相まって中性的な外見である。自身では女性的であることや男性的であることにこだわりなどなく、ましてやそういった知識は備えておらず髪は切られるがまま、服はこの箱庭に来た時に与えられた白い襞襟シャツと黒のハーフパンツ、モノクロボーダーのサスペンダー、紺色のふくらはぎ丈ソックスとシンプルである。笑うと見える八重歯がチャームポイントだが滅多に歯を見せて笑おうとはしないため結構レアである。

性格： 自身に与えられた時間を有意義に過ごそうとする一心で様々なことを知りたがる。新しい言葉を覚えては早く使いたくているが意味や使い回しなどは分からないないことが多いため言葉数はそこまで多くない。好きなのは日向ぼっことお気に入りのシーラカンスのぬいぐるみ。今没頭しているのは千ピースある真っ白なパズルで、箱庭が閉園している時間にせっせと組み立てている。人に見られるのは好きでも嫌いでもなく、これが自分の人生なのだと割り切った考えを持つので愛嬌を振りまいたりはしない。ただ、自分の前に立ち止まってくれた人への感謝は忘れない。

備考：自室は、ある時来園者がガラスの向こうから見せて教えてくれた水族館の水槽をモチーフに、自ら壁を青く塗り、魚や船、泡などの形をしている風船をいくつも部屋のあちこちに浮かべている。自身の寝床は大きな貝殻型のベッド。基本展示中はこのベッドに座り、シーラカンスのぬいぐるみと共に過ごすことが多い。一人称は｢ワタシ｣、二人称は飼育員の名前をさん付けでしかまだ呼んだことがないためその他は不明。生まれてすぐに闇市に売りに出されたが、箱庭の園長に買われここにいる。自分は売り物だという記憶が覚えている最古のものである。それゆえ自分は商品だという意識は拭えておらず。しかし、買ってもらうにはどうすればいい、などの知識は持ち合わせていないためのらりくらりと我が道をゆくタイプ。