それ言われたら無いなんて言えないっすね、断言出来ないすけど(耳へ直に伝わる息吹に鼓膜揺れ鼻腔一杯に体臭を吸い込んで『青峰っちじゃなく、空間の方っすね』微かな笑い声と何回目かの振動に身動きせず胴体に回してある腕は微動だにせずあって『したいすね、我慢出来る程出来てないんで』今までもそうだが群青の頭髪へ指を)