主 2017-10-22 21:24:42 |
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【ルフィアナ王国】
大陸の東端に位置する国家。典型的な中世ファンタジー世界における王国であり、城下町には人間だけでなく獣人や亜人も普通に歩いている。
数百年前に当時の国王と盟約を交わした神竜に守られて国が繁栄してきたと伝えられており、『神龍王国』とも呼ばれている。
王族全員が次々と謎の病に倒れ伏してしまったため、現在王位を継承することができる人物はいない。そのため賢人会は、神龍と対話する資格を持つとされる者を次期国王候補として全土から募り、その中で勝ち抜いた者を次期国王にすることを定めた。
【王選】
ルフィアナの新たな王の選出。半年ほど前に国王をはじめ王族全員が流行り病で亡くなったため、竜と意思を通わせることができる竜の巫女の素質を持つ5人の中から選ぶこととなった。徽章は王候補の証である。
【死喰らう堕天使】
4000年前、世界を恐怖の底に落とした最悪の堕天使。世界の多くの人間に呪いを掛けて死に追いやった。賢者シャウトラ、初代剣聖リューマ、神龍テオレオネスの力を持ってしても存在を滅ぼすことは出来なかった。絵本に描かれるほどの存在で世界中で名を知られている。多くの犠牲者を出して封印する事が出来たが徐々に力を取り戻しつつある。
【堕天教】
死を喰らう堕天使を崇拝する教団。とはいうものの、その組織体系、人員数、行動目的、何もかもが不明。しかしいくらかわかっていることもあり、「七天司教」と呼ばれる幹部と、無表情で行動する部下たちがいる。七天司教は「堕天因子」と呼ばれるものを持っており、それによって「権能」と呼ばれる魔法とも呪術とも違う能力を使うことができる。部下たちの戦闘力も低くはない
【マナ】
大気中に満ちている魔力のこと。空気中から生物の体内に取り込まれ魔法を使用する際に消費される。また、精霊のエネルギー源でもある。体内のマナが枯渇すると衰弱し、死に至る。
【魔法】
魔法は自分の体内に存在するマナを放出することで使用する。火・水・風・土の基本4属性に陰・陽の2属性を加えた6属性に分類される。
基本4属性のうちのいずれか1つに適性を持つ者が多く、陰属性や陽属性に適性を持つ者は少ない。
【精霊】
マナをエネルギー源として活動する超自然的な存在。精霊のうち十分な格を得る前のものは準精霊、さらに未熟なものは微精霊と呼ばれる。精霊は人間と契約を交わして力を貸すことがあるが、強力な精霊ほど契約内容は厳しく、契約できる人間は限られる。精霊と契約した者は精霊使いと呼ばれ、魔法に似た精霊術を使用できる。
精霊術は魔法と異なり、大気中のマナを使用するうえ、使える術の強さは契約精霊次第である。
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