⚜　守業学園 // 異能 // 3L

名前/遊摺部 梵 ( ﾕｽﾙﾍﾞ ｿﾖｷﾞ )
年齢/18y
学年/3年2組
性別/♀
所属/生徒会執行部生徒会長.帰宅部
性格/豪快且つ大らか。大雑把とも言える細かい事は気にしないﾀｲﾌﾟ。糸引く様にﾈﾁﾈﾁと責める事を嫌う為、叱る時はしっかりと叱るが後引く事はない。多少の事には動じない肝の据わった性格により怖いもの無しにも見えるが、幽霊を信じ切っている純粋な面も持ち合わせている。喜怒哀楽が豊かで時折子供の様な面を覗かせるが、粛清の際には冷徹な表情を浮かべる等本性が掴みづらい部分がある。しっかり者に見えるが割とﾄﾞｼﾞが多い。
容姿/襟足より少し長めのｳﾙﾌｶｯﾄに切れ長の瞳を持つ人物。純粋な黒髪に赤みの強い紅茶色の双眸が長い睫毛の間から覗いている。顔のﾗｲﾝが大人びており、年齢よりも上に見られる事が多い。割とｸﾞﾗﾏﾗｽな体型だが手足は細身でｽﾗｯとした印象が強め。背は167cmと女子生徒の中では大きい方で色白寄り。
秋冬は濃紺のｶ-ﾃﾞｨｶﾞﾝを着用しその上からｼﾞｬｹｯﾄを着ているが、大抵ｼﾞｬｹｯﾄのﾎﾞﾀﾝは開けたまま。ｽｶ-ﾄは膝上15cmから20cmと短いものの見えない様対策はされている。黒のﾆ-ﾊｲに茶色のﾛ-ﾌｧ-。

異能/「都合の良い嘘」既に起こってしまった事象を“無かった事”にする能力。制約により死を無かった事にする事や自分の力量以上の事(安直に言えば趣向は異なるが世界征服等)は不可能。使用後は事象の大きさにも拠るが全ての異能が一時的に使えなくなる。怪我で云うならば医療に長けている訳でも無い為、発動出来る範囲は素人の手当の範囲内。何でも出来る様に見えて実際は異能の中でも一番使いづらい異能。
「生徒会長様の御願い」自分の手に負えない事が起こった時、相手に自分の御願いを1つ聞いて貰う異能。異能を最高出力で使った場合は相手が非協力的であろうと強制的に頷かせてしまう事もあるが、基本的に使用する場合は相手の力量の範囲内且つ選択出来る程度。
「私には全てを知る権限がある」相手の異能が自身にとって有益か無益かを感じ取る力。直感的な異能である為制約も然程ｷﾂいものでは無いが、異能の詳細までは分からない。

制約/「都合の良い嘘」自分の力量以上の事象を覆す事は出来ない。例えば友人が死してしまっても“人を生き返らせる技量”が無い為蘇生出来ない、という様に自分の力量の範囲内のみ発動。無理に力量以上の事をしようとすれば全ての異能を失ってしまう様に決めている。
「生徒会長様の御願い」“命を絶って欲しい”とか“御願いだから生き返って”と謂う様な“自然の摂理”に反する内容の御願いは出来ない。発動後は声が枯れるか一時的に出なくなる。“理”を超越した内容の御願いをした時は心臓に鋭い痛みが走り、何度も続けて“御願い”をした際は最悪死に至る様決めている。
「私には全てを知る権限がある」大きな制約は無いものの、相手の異能がどれ程のものでどの様なものかは分からない。日に何度も使えば疲れを起こす程度。

備考/守業学園生徒会執行部所属の生徒会長。3年の時に当時の生徒会長から次期生徒会長に任命された。現在はﾒﾝﾊﾞ-を集めている途中であり、制約は重いが使い方によっては便利な異能を持っており、粛清に関しても此の能力を使って行っている様子。教師陣からある程度行動の自由を許される代わりに成績は常々ﾄｯﾌﾟ5に居なければならない事もあり、大抵は参考書やらﾉ-ﾄを片手に独り言を呟いている所が見受けられる。元々の頭脳.運動神経は人間の持てる能力の範疇。
3歳から異能を持ち、其れを扱う為に幼い頃から机に向かっていた過去を持つ。故に友達と遊んだ事も無ければｶﾗｵｹやｹﾞ-ﾑｾﾝﾀ-に行った事も無い。友達と呼べる友達も居なかった為、生徒会長の挨拶の際に“私達は友!私達は仲間!!何かあれば遠慮無く頼る様に!私も困った時はお前達を頼る!以上!!”と青春ﾄﾞﾗﾏも裸足で逃げ出す程恥ずかしい事を口走った過去を持つ(本人もちょこっと気にしているのか指摘されると慌てる姿が)。真っ直ぐな性格故に卑怯な手を使う事が出来ず、そして冗談にも引っ掛かりやすい。お化け居た!!と言われるだけで慌てて机の下に潜る等ある意味純粋である。
一人称は私。二人称はお前、~先生。基本的には人懐っこいｲﾒ-ｼﾞ。稀に貴様呼びが出る。好物は鮭の塩焼き、白米、海苔、猫。苦手なものはﾌﾞﾛｯｺﾘ-(いつ飲み込んで良いのか分からないから)とお化け。口調は至って普通だが、生徒会長としての仕事の時は男勝りな口調が強め。
ｻﾝﾌﾟﾙﾎﾞｲｽ/「 貴様は其れでも此の学園の生徒か…ｯ!! 」「ｺﾞﾒﾝ…、ｼｬ-ﾍﾟﾝ忘れたから貸して…。」「ひっ…!ｵﾊﾞｹﾅﾝﾃｲﾅｲﾖ、ｺﾜｸﾅｲﾖ。(勿論顔面蒼白)」

ﾛﾙﾃ/

( 生徒会室で必要な書類に目を通し始めて1時間。放課のﾁｬｲﾑが鳴り響くとｽｯと立ち上がり生徒会室を後にして。1時間、公欠扱いになった代わりに押し付けられた書類は風紀委員業務に関するもの。そろそろﾒﾝﾊﾞ-を揃えてしまわなければ自分の学業に関わる、とふらり廊下を歩いており。 )


(/某作品から一部世界観を拝借しておりますが、ｵﾘｼﾞﾅﾙなので気にせず参加して頂ければと思います。ﾚｽ解禁。)