ファーブラ 2017-10-19 12:48:42 ID:5b634e59d |
通報 |
講義『種族と文明』
......................................................
*アエーマ
長い緑髪と緑系統の目を持つ種族だ、肌は真っ白な事が多いな
そして、小柄で中世的な見た目が多い
かなり大人しい性格だが、少し頑なというか⋯頑固な所があるね
使える属性は風
武器は扱えないし、護衛を雇う必要があるね、その代わり回復役は彼等が一番だろう
......................................................
*スィモス
金髪に青系の瞳が多いね、髪質の問題か長い髪にならない事が殆どだ
肌は褐色が殆ど、男女共に体格がいい
性格は見た目に反して少々臆病な事が多い、プライドというか⋯騎士の誇りはある様だがね
使える属性は地
攻撃というより、守りに特価した種族だ
盾役にはとてもいいだろう、重い武器なんかも使えるよ
......................................................
*セルモス
喜べ、獣耳だ
⋯おっと、好みじゃない? それは残念だ
彼等の一番の特徴はその耳だ、猫や犬の耳を頭頂部付近に持っている
目は幼い頃は青色をしていることが多いが、成人する間に別の色に変わるね
⋯まあ、稀に青いままのセルモスもいるが、そういった者は耳が聞こえない事が多い
髪の色は様々だ、1色だけでは無い者もいる
肌の色は小麦色、最も漁師なんかは焼けて更に濃ゆい色になっている事が多いね
性格は穏やかだが、時に激しい
⋯よく語るって? 猫が好きなんだよ
使える属性は火
使う武器は槍やナイフ⋯所謂海における漁に使う物が多いね
彼等は獣の呼吸が分かるから、凶暴化した獣相手なら強いだろう
......................................................
*人間
君達も良くする種族だ
⋯まぁ、純粋な人間はアルカディアにいた人間だけなんだがね
純粋な人間は黒い髪に茶色の瞳だった、もうずっと昔に失われたがね
今はいろんな色の組み合わせがあるよ、ハーフやクォーターって奴だね、血が混ざったんだ
それでも、獣の耳を持つものは居ないが
彼等は基本的に何でもこなすが、残念な事に魔法を使えるものが少ない
属性は四つの内一つだけだし⋯出せる効果も弱い
その代わり、手先が器用だ
魔法が使えないなら弓矢を、銃を、盾を、医学をと発展させていった
文明と知識が人間の武器だ
ごく稀に、魔法の歳に非常に恵まれた子供が生まれるそういう子供は「ドロシー」とよく呼ばれるね
妬みゆえの蔑称とも言うべきかね
......................................................
*ドロスティア
ほとんど見ない種族だね
まだ滅んじゃいないが、隠れ里に引っ込んじゃって閉鎖的で退屈ったらありゃしない
まぁ、隠れ里から出て外界に触れる者も居ることにはいるよ
彼等は神代の後失われた筈の奇跡を行使すると言われている
⋯所謂特殊能力を持つ者がいるのさ
森や大地の声を聞いたり、遠くの事を見聞きしたりね
依代があれば、それを辿って過去を知る事だって出来る
ドロスティアの内、外に出るのは「掟破り」か「狩人」のどちらかだ
里の民たちは狩人に依頼して森で色んなものを調達する。
閉鎖的だから他のヒトに関わることは無いよ⋯退屈だよねぇ
属性は水だね
魔法の強さについてはピカイチとも言える
が、彼等は攻撃に回す手段を知らない
せいぜい手足の様に離れた道具を動かす程度だ
トピック検索 |