??? 2017-10-17 22:40:07 |
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>アンヘル
ありがとう、アンヘル。素晴らしい一曲だったよ。
(相手からの気遣いかそれともただの気まぐれか、手を引かれるままにステージへ上がれば久々の強い光に少し眩しさを感じては目を細めて。気分も暗くなると言った相手の言う通り、確かに何となく重かった気分が軽くなった感覚を味わっていると、何やら慌てた様子で準備し始めた相手に首を傾げるが、それらの行動が己を思ってのことかと察すると微かに口元を緩め、見守る姿勢へと入って。例え上手とは言えなくとも自分の為の一曲である事には違いないと感じれば温かな気持ちが生まれ、こちらの様子を伺う様な相手に笑顔を向けて拍手と共に褒め言葉を述べ。「そうだ!次のステージで演奏してみるか?天使が奏でる音楽…きっと客も大喜びだぞ。」ふと何か閃いたようにパチンッと指を鳴らすと、この素晴らしい演奏ならきっと客も寄ってくるだろうと商売の話をしだして。その様子は嬉々としているが完全に雰囲気をぶち壊しており、うんうんと頷く顔はニタリと弧を描いており。)
>クリミナーレ
ん?んー?何やってるんだクリミナは…?
(ぼーっとステージ上を眺めているとフラフラと現れた相手の姿を捉え。今まであんなにも考え込んでいた事などサッとどこかへ飛んでいくと、こちらに気づいていないらしい相手を面白半分で人間観察の如く見守り。何やら考える素振りを見せると突然長い綱を設置し始める相手に何をしようとしているのか分からず、頬に当てていた手は顎に行き、ずっしりと背もたれに預けていた背は前のめりになり、目を凝らし判断しようとするが分からずじまいで。手っ取り早く直接聞こうとステッキを持ち席を立ち、ゴソゴソと一人で頑張る相手を追いかけつつステージへ上がれば、「やぁやぁお嬢さん。一体何をしようとしているのかね?」とハットのつばを摘みニッコリと見た目は紳士そうな笑みを見せ見上げては、数メートル上にいる相手にも声が届く様に大きめに声をかけて。)
(/絡みありがとうございます!誤字脱字は私もあります!お気になさらず!
こちらこそよろしくお願いします!)
>イヴ
ん?知りたいかい?ならば教えてしんぜよう。実は……売れ行きが下がりつつあるのだよ、イヴくん。
(頭を撫でられ喜ぶ姿はやはりまだまだ子供だなと改めて実感しつつ、過去を思えば当然のことかと納得し。相手の瞳に一瞬光がなくなったのに気付くが、直ぐに元通りになる相手に話を切り出すことは出来ず。何を考えていたのか、という問いに髪を遊ばれつつも相手を煽りそうな程面倒くさく回りくどい言い方と、顎に手を当て教えてやろうか?とでも言うような上から目線の態度で答えを聞かない質問返しをしては、元から教えるつもりだったため直ぐにいいだろうと変わらない態度で述べ。一言実はと前置きをし間を溜めると、スっと先程までの態度とは一変真面目な雰囲気を醸し出し遠くを見つめては、さぞ深刻そうな様子で本当は今は然程影響の無い売れ行きの事を考えていたと教えて。)
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