??? 2017-10-17 22:40:07 |
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>>アンヘル
……今度買いに行こうか。
(彼の言葉に思わず此方もキョトンとしたもののすぐにぷはっ、と吹き出しては上記を述べて。そうか、彼は世界を知らないのか。と改めて再認識をすればこれから様々な事を教えていかなきゃと小さな決意の芽がイヴの心の中に目覚めて。──と、ふと結構な高さから飛び降りた彼にぎょっと目を見開いては自分の背中をぼんやりと振り返っている彼に「大丈夫!?怪我ない!?」と慌てて駆け寄り。自分のように慣れていたり練習を積み重ねたものならまだしも、初心者では足を捻ったりしてしまうかもしれないと当事者の彼よりもなんだか焦っていて。)
>>団長
……へへー。
(彼の手に頭を撫でられては親に褒められた小さな子供のように嬉しそうに破顔させ。自分の頭を撫でるこの手が本物の団長の手だったらな、とないものねだりをしては自分たちの罪の印だと言わんばかりに欠損している自分の足をふと見下ろして今更遅いかとふと瞳を暗くさせて。「何考えてたの?」と少し暗くなった気持ちを吹っ切るように横から彼の横顔を見つめながら問いかけたものの「(まあどうせサーカスのことだろうな)」と自身で納得しながらも彼の烏の濡れ羽色をした黒髪を指で弄びつつ彼の返答を待って。)
>>クリミナ
そう……、
(彼女の言葉にふむ、となにやら思案顔を浮かばせては唐突にその場にしゃがみこんでは彼女の義足を何の躊躇もなくゆったりと撫でてみて。そのあとその違いを確かめるように自分の義足を触ってみるも特に違いが見つからなかったのか首を傾げ。「この子、あんまりイヴの言うことを聞いてくれないの。私だってクリミナと同じように仲良くしたいのに。」と油だってしっかり指しているし手入れをしているはずなのに希に自分の動きたい時に動いてくれない義足を見下ろしながら悩ましげなため息を吐いて。)
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