咎人×サーカス(人数制限/3L)

「私ね、何も思い出せないの。どうして私がこのサーカスに居るのか、私がどうして咎人って呼ばれてるのかも。全部。何だかそこだけぽっかり抜け落ちちゃったみたいに記憶がなあんにもなくて。でも良いよね！今が楽しいならそれで！」
「……ピエロは失敗を笑われる道化師、クラウンは成功で笑わせる道化師。する曲芸は同じかもしれないけれど、全っ然違うんだから！人に失敗を笑われて何が楽しいのか分かんない！！」

名前：イヴ(Eve)
役柄：クラウン
性格：わがままで無鉄砲、向こう見ずとまさに小さな子供。だが行動にはちゃんと理由があるし考えるべきことはしっかり考えている。だか「あ、今コイツめっちゃ真面目なこと考えてる」と思ったら今日の晩御飯を考えていたりするのでいまいちシリアスになりきれないタイプで、感情のジェットコースターが激しく喜怒哀楽のはっきりした表情豊かな子。好き嫌いがハッキリしており、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと何かと白黒をはっきりつける節がある。時折暗い闇のように表情がふっとすべて消え失せることがあるが本人はそれに気付かない。

容姿：髪は美しい金髪、腰あたりまで伸びているゆるふわロング。いつもはサイドの触覚をのこしたポニーテールにしており、白いリボンで結んでいる。毛質は良く、指通りも良し。目はサファイアのように美しいブルーで、少しタレ目で大きめなのが特徴的。肌はいつも舞台化粧をしているはずが雪のような白で身長は160ｾﾝﾁほどついでに決して女性らしい膨らみがあるとは言えない慎ましやかな大きさ。背中に大きな火傷の跡があり、あまり好んで人に見せることはしない。普段右足には銀色の義足を嵌めており、歩く時にはかしゃかしゃと軽い金属音が鳴る。

罪を犯した理由：元々居た孤児院の【お母さんたち】の暴力に耐えきれなくなり、それを懲らしめるために孤児院に火をつけた。が、お母さんたちのみならずそこにいた【家族】も皆焼け死んだ。
欠損箇所：右足(付け根から全て)、左耳
備考：一人称は「私」
【今の家族】を何よりも大切にしており、【前の家族】の記憶は何一つ残っていない。為、自分がなぜ咎人と呼ばれているのか、なんの罪を背負っているのかも何も覚えていない。なので普段は楽観的に過ごしている。ピエロとクラウンを一色担にされることを何故がすごく嫌う。火をすごく怖がり、マッチのような小さな火でも悲鳴をあげてしまうほど。あとは他に怖いものはない。らしい。



(/今更ながら主のキャラのpfでございます…！)