赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>白兎
(気難しい、と言う事前情報を与えられていたにも関わらず何故態々彼を選んたが。一番は彼のもつ真っ白な耳に惹かれたから、次いで、パーティーと言う賑やかな場に居ながら堅く張り詰めた様なその面持ちが気になったから。会話をすると言う目的から考えれば、もっとそれに向いているであろう人物は他にも居たが、敢えて其処を外したのは内面に持つチャレンジ精神の表れで。此方の挨拶に先ずは反応を見せてくれたその姿にふわりと柔和な笑みを向け、此方から尋ねるまでもなく伝えられた呼称に「初めまして、白兎さん。」と返事をした後、お決まりのカーテシーを。摘まみ上げたスカートの裾から手を離し、改めて顔を上げ彼と視線を合わせれば「メリークリスマス___もうお察しの様ですけれど、あたくし、つい先程此処へ来たばかりですの。ご迷惑で無ければ、ご一緒にシャンパンでも如何?」と、丁度良く傍を通り掛かったメイドを呼び止め、綺麗に磨かれた銀のプレートの上からシャンパングラスを二つ受け取ってその内の一つを差し出し)
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