赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>ユニコーン
("ユニコーンは新しい髪留めを探してる"――それは自分の力ではきっと聞き出す事が出来ない、しかし同時に、自分にとって必要な情報だった。だからこそ、それを与えてくれた彼の存在に感謝をしつつ、例によって例の如くひとりでふらりと銀河の塔を抜け出した日中。プレゼントの受け取り手本人を案内役として連れ回す訳には行かず、聞き齧りの場所と道のりに関する情報だけを頼りに単身雑貨店へと出掛けていたようで。こうまでして誰かの為に何かを買いに行く事など、今まであっただろうか。そんな思いで訪れた雑貨店にて選んだプレゼントを手に銀河の塔に帰って来たのは、丁度昼を迎える頃だった。用意したは良いが一体いつ渡せば良いのか、自分から部屋を訪ねるものなのか――などと、慣れない事をしようとする頭は、気づけばああでもないこうでもないと考え込んでしまう。そんな最中、絶妙なタイミングで部屋の扉を叩いた音にはっとして視線を扉の方へ流すと、今こそそのタイミングだと腹を括ったらしい。部屋の机の上に小さな紙袋を置いたまま扉の前まで近づけばそっと扉を開け、「…居る。」と部屋の中へ招くように体をずらして)
(/丁度お礼がしたいと思っていた所でしたので嬉しいです、ありがとうございます!それでは絡み文をこのまま拾わせて頂きますね…!/蹴り推奨)
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