赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>赤の騎士
ならこっちだね。──うん、綺麗!
(向けられた敬礼にはくすりと笑ってから頷きを返し。誰かと何をどうしようか悩むのも楽しく、またいざ決まれば早速枝の間へとモールを載せるように通して巻き付け。緑色のツリーが銀色が纏えば、満足そうに感想を述べ。箱からオーナメントボールを幾つも取り出せば、色が被らないよう気を配りつつ、どの角度から見ても華やかになるようグルリとツリーを回るように歩いては配置していき、相手の持つ飾りに視線を向け「うん、そこで良いよ。とっても可愛いと思う!」微笑みを浮かべる硝子の天使に向けて、ぐっと親指を向けて答え。お菓子の家やトナカイ、プレゼントの飾りもツリーに括り付け「あ、そうだね!今から楽しみだなぁ……私は……んー、チョコかな。飴も色んな形があって好きだけど、甘い匂いとか、ちょっと苦いのも食べてて美味しいチョコが好き。おじさんは?」お菓子飾りと聞き、つい思いを馳せれば作業の手を止め、うーんと唸りながら天井を仰ぎ。自分の考えを纏めては、舌先に溶けるチョコの味や匂いを思い浮かべ自然と頬を緩めながら、同じ質問を相手にも訊ね。一度ツリーの出来映えを確認するように見上げては、次は何を付けようか箱に視線を落とし。その中で見つけた物に、あっと思わず声を上げては手に取り相手に差し出し「見てみて、薔薇の花飾りなんてのもあるんだね。これもいっぱい飾ろ、上の方はおじさんに任せるね」城の外に広がる薔薇園を彷彿とさせるように、この赤で彩るのも素敵では無いだろうか。そんな思いを抱けば幾つか薔薇の花飾りを相手に押し付け指示を出せば、自分は足元が寂しくないようにそれを付け加え始め)
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