赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>ユニコーンさん
ユニ、コーン……。絵本の中でしか見たことない!うわぁ…すごく綺麗
(近づいてくる相手が名乗れば興奮した様に声を大きくして。流れる髪、額に生える角、すぐにでも手を伸ばして触れたい気持ちが沸き上がるものの、濡れた自身の体を思えば伸ばしかけた手をすぐに引っ込めて。「着替えを?なんだか申し訳ないけど…ライオンさん!ライオンさんまで居るのね!」傘を向けられればやや駆け足でその下へおさまるように近寄って。有難い申し出に二つ返事したい気持ちを抑えてうずうずと体を揺らすも、続いた言葉にぱあっと顔を輝かせて身を乗り出すように体を寄せ。「会ったことはないけど、お城のご飯は大好き。料理をお手伝いするのも好きだから、今度お仕事をさせてもらいに行けたらと思ってたの。そう…ライオンさんが作ってるの……」先程まで遠慮がちだった態度はいずこへか、まるでスキップでもし始めそうな機嫌の良さを見せながら相手の指した塔をめざし始め。体温を奪うばかりだった雨は寒く寂しいもののように感じていたけれど、とても素敵な傘に守られていると思えば気持ちは弾むばかりで、足元の水溜まりをそうっと足でつついたりしながら歩き)
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