赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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指名(初回交流の拾い主)/よろしければ、主様にお任せさせていただきたく。
登録か無登録か/登録
名前/金魚(きんぎょ)
年齢/20
性別/女
性格/一見すると、明るい口調とあどけない笑みに可愛らしいと思われがちだが、全て自らが一番可愛く見えるように計算しての行動という策士。自己愛に溢れた自信家だが、昔軽く**ていた祖父に男の子と言われたことがトラウマで凛々しいやカッコイイと言われることが大嫌い。言われると、感情的になり半狂乱になりながら否定する。その為に愛らしい仕草などをするともとれる。間延びした言葉やわざとらしい愛らしい仕草からぶりっ子と言われがちだが、当の本人は「アタシの愛らしさを分からないなんて可哀想ねぇ?」と毒を吐くと何処までも強か。その上、職業柄ちょっとやそっとの脅しにも動じずやってみればと、勝ち気で強気な態度を見せる。ただ、驚きや不意の事には弱く顕著に反応を見せる。そんな半面、好奇心が強く依存気質があり気に入ったものならなんでも執着を示し依存する。例に上げるならば、ギャンブル、アルコール、煙草といった一般的な物から合法違法問わないドラッグ、カフェイン、ネット、甘味と物質やプロレス問わず依存している。そして、厄介なことに一つに集中して依存するわけではなく、多数の物を平等に依存する。ただ、人に関してはまだピンと来ないのかはたまた興味がないのか依存したことはない。
容姿/元々は見事に真っ黒な艷やかな髪だったが紺色に染め、薬物と薬剤の影響で艶はやや陰りを見せ手入れはされているものの戻ることはない。痛みを誤魔化す為、肩に触れない程度の長さで切りそろえてはいるものの疎ら。軽くするために、中を刈り上げてあるため横髪や後ろ髪が風になびくと、中の髪がないことがよく分かる。左側の横髪のみ、肩に触れている。前髪は、長く耳にかけていない右側は覆われてしまい殆ど見えない。一方、片耳にかけている為見える大きな左目は、海のような深い青色。こちらは、髪とは違い元々のものでややつり上がっている。少しだけ中性的な顔立ちでそれを指摘されると顕著に顔を顰める。色の白い肌にあちこちつけられているピアスがよく目立っており、両耳に2つずつ、舌には一つ、首から鎖骨の下にかけてと背中、両方の二の腕には黒い紐が通されたコルセットピアスをつけている。左耳の一つは、拡張ピアス。もう一つは、ヘリックスと呼ばれるもの。
白色のノースリーブのワイシャツを大胆に2つボタンを外し、上に肩が見えるほど緩く黒色のカーディガンを羽織っている。シャツの下は下着以外何もつけていないためカーディガンを羽織らなければ、ピアスが透けて見える。下は、派手な上半身とは打って変わって黒いスキニーパンツに同色のショートブーツとシンプル。ヒールは5センチ程で、元々163cmあるためやや高く見える。
備考/丁度7つになる誕生日に原因不明の火事により、両親と家を亡くし母方の祖母の家へと引き取られた。それから数年は、空虚ながらも平穏な毎日を過ごしていた。が、祖母が亡くなりまるで物のように親戚の家をたらい回しに転々とするようになってから、火事により歪み始めていた性格は坂を転がるように歪んでいった。現在は、裏社会の仄暗い人間となり薬の売人として良いように使われている。名前は、売人として売っている薬を示すもので当然偽名。本名は、火事の影響と薬の後遺症のせいで朧気にしか思い出せない。唯一覚えているのは、海に関するものということだけ。逸脱した依存癖に頭を抱えた直属の上司が何か厄介事を起こす前にと、予防線として闇医者に通わせて貰っている。今依存しているのは、ギャンブル、アルコール、煙草、甘いお菓子に火が出るほど辛いもの。
ロルテ/(くっきりとまるで刺青の様に映しだされているクマをジッと見ていれば、週に一度の診察は一瞬の間に終わり血生臭い診察室とはおさらばだ。「せーんせ、ありがとっ」と小首を傾げリップ音を態とらしく響かせれば、主治医はいつもどおり追い払うような仕草をひとつ。えーっと頬を膨らませていれば濃くなる眉間の皺に気づき、連れないなぁと言葉を残すことは忘れず、鉛玉が飛んでくる前に席を立ち。センセイは、いつもカッカしてていけない。初診の日、またねなんてうっかり言ってしまい、肩に風穴が空いた時は笑ってしまった。その後、上司にネチネチと説教されたのを思い出しながら廊下へ。仕事場へと急ぐ為に、足早に明かりもないビルを出ようとした矢先なんとも言えぬ浮遊感に襲われ、反射的に目を瞑り。訪れた違和感に気づいたのは、鼻を刺す甘い甘い花の匂い。たまらず、目を開けると真っ赤な血のような赤い薔薇が広がる薔薇園で驚きの余り、思わず動きを止め。「……やだぁ、アタシったらまぁたトンじゃったみたい」数秒ほど止まっていた思考は、いつもの幻覚だと思い込みそれを信じるように反復するように呟き。と納得したのは、一瞬のことでよく考えたら最近は幻覚を見るほど薬に手を出してはいない。ならば白昼夢でも見ているのか、あっちこっちと落ち着きなく首をひねりながら、誘われるように近づいたのは薔薇の方。厭味ったらしい上司も鼓膜が破けるほどの銃声も、鼻につくような鉄の匂いもしないこの場所は束の間の幻影だとしても、心が踊るような素敵な場所。忘れぬように溢れるほど大きく目を見開いて、棘が刺さるほどの至近距離でジッと見つめ始めて。"キレイねぇ、私に似合うぐらい"溢れた賞賛の言葉は、無意識の内のものでいつも通り装う事も忘れていた。)
(/他のアリス様との交流中のお声がけお許し下さい。改めまして初めまして、とても素敵な世界観とキャラ様に惹かれ時々覗かせていただいたものです。拙いロルに個性的過ぎる子では御座いますが、よろしければ一度お目を通していただけますと幸いです。相性が合わないと感じましたら、ご遠慮無くお蹴り下さいませ。)
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