赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>ライオン
(突然伸びてきた腕にビクリと肩を跳ねさせ身構えるも、その後髪を乱すような勢いでわしわしと撫でられたことにキョトンと目を丸くして。その後語られたのは随分と理不尽な話であるし、次期”女”王というのも可笑しな話だ。そう思いながらも、きっとここで拒否や反論をしたところでどうにかなるものではないのだろう。ふむ、と小さく溜息を吐いて言葉を飲み込んだ。そして、その説明の中で唯一有難かったのは、名前が意味を持たないということだった。Aaron__父が付けたのか、母が付けたのか。どちらか分からないが、その名前が愛情を持って呼ばれることはかつて一度もなかったのだ。唯一、素直な愛情を向けてくれていたであろう娘も可愛らしく”パパ”と呼ぶだけで、名前を呼ばれたことはなかった。「美味いもん、か。それは有難いな。見知らぬ土地でも減るもんは減る」相手の申し出に反応するようにぐるりと胃が動くのを感じると自分の腹に手を当てて小さく頷き。「ああ、秘密だ」表情こそ変えないものの、笑みを浮かべる相手に応えるように自分の口元へ人差し指を立て運ぶと、早く行こうと言わんばかりに先程進んでいた方向へ歩みを進め)
(/昨夜は宣言通り寝落ちを失礼いたしました…!イラストまで描いて頂き、朝からとても幸せな気持ちです。イメージ違いどころか、此方の拙いPFをここまで素敵に表現して頂けたことに感動しております。どうぞそのまま置いてください。本当にありがとうございます。またお時間が合いましたら、相手してやってくださいませ!)
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