赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>白兎
__あ、見つけた。(『仕事のお手伝いがしたいなら、白い兎の耳をお持ちの方を探すと良いですよ』と、城のメイドが教えてくれた。どうしてわざわざ仕事の手伝いをさせてくれそうな人物を探しているのかと言えば、つい先日これまたメイドの口から聞いたこの国の住人達は普段どんな事を過ごして居るのかと言う話の存在が影響しているようで。白い兎、白い兎…ぶつぶつと呟きながら歩く廊下の先に丁度見つけたのは、まさしく白い兎の耳をぴんと立てた後ろ姿。鞄の中の色鉛筆が揺れてぶつかる音と共に駆け寄れば「ねぇねぇ、」とまずは声を掛けてみて。)
(/お手数をお掛けしてしまい申し訳ありません、ご丁寧に3つもご用意して下さいましてありがとうございました。それでは、今回は白兎さんにお声を掛けさせて頂きますね…!お時間の許す範囲で構いませんので、よろしくお願い致します。/蹴り推奨)
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