赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>帽子屋
多分、こっちかなぁ(雲が幾つも流れる晴れた青空の下、鬱蒼とした木々の繁る森の大地の上で、赤いダッフルコートに身をすっぽりと包み、右胸には友から贈られたバンビのブローチで飾った出で立ちで一人呑気に呟く。目的地への道程は薔薇園を抜ける手伝いとコートを貸してくれた城のメイドからおおよその方角を聞き齧った程度だが、何とかなるだろうと楽観的な思考が働いては、己の勘を頼りに鼻唄交じりな軽い足取りで奥へと進み。時折見慣れぬ草花を目に映しながら、やがて以前訪れたカフェで見掛けたようなキノコを発見し足を止めた所で、肌を撫ぜる風が紅茶とお茶菓子の匂いを運んできたならば「森に、お茶の匂い……んふふ、みーつけた!」言葉に出して確認するように独り言を呟き、まるで隠れんぼで誰かを発見した鬼のような気分で思わず笑みを零しては、匂いの元へと一目散に駆け出し。そして開けた土地に大きな屋敷と、外に出されたままのテーブルの上にはまさにお茶会の真っ最中とも言うべき光景が目の前に広がれば、エメラルドグリーンの瞳を爛々と輝かせ此処で間違いないと確信し。大きく息を吸い込み腹部にグッと力を込め「こんにっちはー!」周囲の木に留まっていた小鳥達が自分に驚いて飛び立つのもお構い無しに、無事到着出来た嬉しさと興奮から喧しい声を辺りに響かせては、数枚の木の葉を頭に乗せたまま森の茂みから飛び出すようにして姿を現し。席に座る相手にトコトコと近寄っては、友から教えられた特徴を心の中で数え、目の前の人物にピタリと当て嵌まっているように思えれば期待を胸に「ねぇそこの……お兄さんかお姉さん。私ね、クリスマスにアリス達のドレスを作ってくれた人を探してるんだけどさ、ここは帽子屋さんの家で、お姉さんは帽子屋さんだったりしない?」と、挨拶もそこそこに好奇心の赴くままに確認も兼ねた質問を投げ掛け)
(/ありがとうございます…!此方こそこれからも是非、時間のある際には参加させて頂ければななと思います。どちらも了解致しました、勿論大丈夫です。遅筆故に短いやり取りになってしまうかもしれませんが、改めて宜しくお願い致します。また、初回故に詰め込んで前置きの長いロルになってしまいましたが、此方はあまりお気になさらず、主様の回しやすい長さで構いませんので。では背後は失礼致します!/蹴り推薦)
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