ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>紅玉
…ふはは、良い方などとは世の混沌を望む俺には最も似合わん言葉だな。…だが、そんなちぐはぐさもまた混沌としていて面白い!何より他ならぬお前からの言葉、純然たる褒め言葉として胸に留め置こう(予想もしていなかったような相手の言葉に一瞬キョトンと目を丸くして、それからすぐに高らかに笑い、機嫌良さげな口調で)ならば決まりだな、次にまた相見えることがあれば俺がお前を空へと連れて行ってやろう(目に見える形で喜びを示されると満足げに頷き、頭へとポンと手を置いて)
喜びとは人や妖魔問わずそれぞれにあり、それを己が手で掴み取り成し遂げる…それこそが真の自由というものよ。お前の自由は俺からすれば窮屈極まりないものだが…理解出来ないこともない(相手の言葉に耳を傾け、腕を組めば自分には決して真似できない生き方だがそれも道の一つとして理解は示し)驚いたぞ、まさかこれほどに俺の意を汲み取り言葉を交わせる者が人の中に存在していたとはな…しかもそれがかように可憐な乙女だとは、このような出会いがあるから世の中は面白いな!…せっかくの良き出会い、もっと語り合いたいところだが強者の気配が俺を呼んでいるのでな…また、お前と言葉を交わせるのを楽しみにしているぞ。さらばだ(敬意を示す挨拶、それを見様見真似で真似て。別れの言葉と共に翼をバサバサとはためかせ、遥か空の彼方へと特徴的な高笑いを響かせ飛び去っていき)
>独歩
異能力者か…耳慣れぬ響きだな。実に興味深いが俺はそろそろ次の戦場へ向かわねばならんのでな、詳細はまた次の機会に問うとしよう(自分の全く知らない言葉への関心はあったものの、その詳細を問うには時間が足りないことを示し)
友よ、酒宴はまたの機会とさせてもらう。その時はお前の酒に溺れ乱れる姿も見てみたいものだ(酒の入った瓶を担ぎ直し、そんな冗談とも本気ともつかないことを言い残し夜空へと消え)
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