ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>紅玉
俺のような異形の妖魔を相手に殿方か…お前の懐の深さに感嘆するばかりだ。それも王族たる所以か?(クク、と喉を鳴らし軽く揶揄して)簡単なことよ、お前程の小柄な者であれば背に乗せ空を舞うことなど容易い(相手の期待に対する答えとしては恐らく最上であろう言葉を返して)
お前が真に自由を望むならば自由に生きれば良かろう、せっかくこの混沌とした素晴らしき世界に生を受けたのだ、殊更短き人の生…楽しまねば損だ。もっとも、敬愛する者や家族のそばで生きるもまたお前にとっては喜びか(自由への憧れ、そして彼女が瞳を輝かせて語るきょうだいの存在、それらを自分なりに総括して小さく頷き)ふははは、最も耳に心地良き賛辞よ。俺は強い、それ故に更なる強者との戦いを求めるのだ(声に歓喜の色を滲ませ)ほう…どうやら俺は少々お前を見くびっていたようだ。一端の武人として戦いに臨み敗北を知って尚立ち向かう…さっきの言葉は取り消そう、お前は立派な武人だ。俺も数多の強者との戦いで敗北を知った…だが戦いとは常勝では面白くない。折れぬその不屈の心と挑み続ける精神…お前とは良き友となれそうだな(武人としての心のありように、遠からず近からず自分の意識とのシンパシーのようなものを感じて愉しげに語り)
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