ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>>独歩様
ええ、きっとわたくしよりも歳上でしょうになんだか愛らしいんですもの( 袖口で口元隠しつつふふ、 )──そうねぇ、もちろん貧富の差で嗜好品は変わるだろうけれど城下の街では旬の果物が名物だそうよぉ。いつかいらっしゃいな、案内が出来るほどわたくし外には慣れていないのだけれど、エスコートさせて頂戴( くすくす/同じようにジャムを沈める様子眺めながら紅茶を口へ含み飲み下し )
あら、そうだったのねぇ。執務へきちんと身が入るだなんて、いいじゃないのよぉ。……──ああ、そういえば思い出したわぁ。以前こちらに太宰様という方がいらっしゃったのよぉ。その時に貴方の事も少しだけ伺った記憶があるわぁ。( 思い出したかのように両手ぱちりと胸の前で合わせ )独歩様のお友達?
>>渾沌様
殿方に褒められるだなんてあまりないから照れてしまうわあ、( ぱたぱたと袖で顔を仰ぐような仕草しつつ冗談交じりにくすくす )───え、それってどういう…?( 近付いた相手の顔、鬣のような髪へ怯むことなく己の表情に期待滲ませ )
ふふ、そんなことないわぁ。わたくしには聡明でいて、武の才も秀でたお兄様方がいらっしゃるもの。…けれど、渾沌様のように自由に生きるのもとても楽しそうねえ。( ひとくち紅茶を飲み、相手の話に想像膨らませては憧憬の念を抱くように呟き )──まあ、すごいわぁ…!火山って…到底人の身では立ち入ることは出来ないもの。そんな場所へ訪れる方々ならばさぞかしお強いのでしょうねぇ。そしてその方々を迎え撃つ貴方も。( 声音に尊敬と畏怖を混ぜながらゆるゆると瞳細め頷き )……あら、そう見える?ふふ、わたくしこれでも武人なのよぉ。もちろん、敗北の苦汁を舐めたこともあるわぁ。…けれどそんなもので諦めるようなわたくしじゃなくってよぉ。……渾沌様もそういった経験、あるのかしらぁ。
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