ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>>志貴
──はぁ、できれば普通に登場してもらいたいものだが…これでもバナナ狂いの面白集団…違った、暗殺組織にしつこく粘着されてる身なんだ、無意識に臨戦態勢に入りそうになるからやめてくれ。しかしその顔と纏っている雰囲気…前に出会った彼とは何らかの関係はありそうだが、双子…というわけでもなさそうだな
(急に背後から気配と声がかけられる…日頃からしつこくイーガ団の下っ端や幹部がどこらかともなく転移と共に襲撃してくるため、反射的に背のマスターソードに手をかけかけるが…その気配に敵意がないのを即座に感じ取り、聖剣から手を放す。…そしてただでさえしつこく暗殺組織に粘着されている身のため、紛らわしい事はやめてくれと少々呆れた様子で新たな来訪者と顔を合わせる…その顔つきや雰囲気は多少違えど、前に合ったお人好しの彼を彷彿とさせるには十分だった。何らかの関係はありそうだが、かと言って双子というわけでもない…そんな奇妙な存在感を放ち、おどけた態度とは裏腹に鋭い視線を向ける…というかこちらを観察するような様子の"何かしらの闇を抱える"青年に思った通りの言葉を投げかけ)
>>マーリン
確かに其方とは初対面だったな…初めましてだ あぁ、構わないさ、一人で焚き火に当たりながら食事ってのも味気ないからな ──火炎の剣が気になるのか?これはデスマウンテン…俺の出身国にある活火山の溶岩で鍛えられた魔法の剣らしい…さっきやったように、振るえば刀身から炎を放ち、敵を焼き斬ることができるが、それ以外にも着火したりと使い道は割とある便利な剣さ。ふむ、あれだけで俺を異界の人間と見抜いたのか…どうやら、其方も何か事情持ちらしいな
(此方に挨拶をしながら仲間に入れさせて欲しいと言いつつ、許可を取る前に俺の対岸に腰掛ける青年…いや、別にそれは構わないのだが、一見すると白髪の優男という出で立ちながら、その雰囲気はどこか浮世離れしている…そんな印象を受ける。青年の来訪に対して快く受け入れると、どうやら今までの一連の流れを見ていたらしく、火炎の剣について非常に興味を示したように焚き火の火の粉を見つめつつも語りかけてくる。取り敢えずはこれは自分の地元の活火山の溶岩で鍛えられた剣で戦闘以外にも邪魔なものを燃やす以外にも、着火に使用できる便利な剣だと告げつつ、火炎の剣という情報だけで遠回しに俺を異界の人間だと見抜いた相手に、少しだけ驚きの表情を交えながら其方も何か"事情持ち"らしいと当たりを付け)
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