ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
|
通報 |
>紅玉
おや。これはこれは…初めまして皇女さま。君のことはよくあの刀匠のジジイから聞いてるよ。( すぐ様体を起こし立ち上がると左手を胸に、右手は後ろに回して会釈し、 )
あー…ここ最近やたらと忙しくてさ。時間が出来たら行こうと思ってはいたんだけど、中々思うようにいかず。結果ご覧の有様だ。( 気前が悪そうに頬かき、失笑をこぼし、 )そうこうしているうちに季節も変わってすっかり暖かくなっちまって……いやはや時の流れは早いもんだ。皇女さまのほうはお変わりありませんか?
>瀬田
ああ、そうだよ。アンタ風変わりな格好してるから一度でも出逢っていたら……まあ、それなりに記憶に残ってると思うよ、多分。( ぶっきらぼうにそう言うと足の先から頭の先まで物珍しそうにじーっ、と眺めて、 )
>ビルス、ウィス
──うおっ!?なんだ、新手の奇襲か!?( 暴風によって舞い上がる砂埃にゲホゲホと咳き込み片目を瞑り。視界が悪い中、なんとか目を凝らし隕石が落下したほうを見遣るとそこには猫とも人間とも取れぬ摩訶不思議な人物が二人、 )
なんだ。いきなり来て飯の催促か?( 明らかに怪しい二人に怪訝そうに瞳を細め、念のためズボンのポケットから短刀をそっと音も無く取り出すと後ろに隠しつつ、)
>ミカサ
それじゃあお言葉に甘えて、ミカサさんと呼ぶことにするよ。( にこり、と人が良さそうな笑みを作ると「オレのことは七夜とか…ま、君の好きなように呼んでくれ」と付け足して、 )
オレに聞かれてもね…そんな風に言われたのは初めてだから正直どうしたらいいのか…( 熱心にこちらを見つめてくる瞳と視線がかち合えば少し居心地が悪そうに視線をそらし、 )
| トピック検索 |