ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
|
通報 |
>>紅玉殿
おはようございます、紅玉殿 此方に来てから荷物の整理をしていなかったのを思い出して、少し整理の方を…俺もどういう原理かは分かりませんが、エクスプローラーに支給されているバッグはかなりの量の荷物が入る設計になっているようです。これらの武器や防具も、リベルタスの街で様々な素材を合成し、工房で生産したものです
それは重火器、本来なら鉛などの金属の弾丸を火薬の爆発の勢いで発射して目標を撃ち抜く銃という武器の発展型とも呼べる武器ですが…この長身の砲身を持つシフトバスターは金属の弾丸ではなく、クリスタルエナジーを波動に変換、全ての属性を持つビームとして発射する砲撃兵器…いわゆるビーム砲ですね
俺達の世界は星のエネルギーを宿している鉱石"クリスタル"によってあらゆるエネルギーや動力の原動力として高度な文明を築いてきた歴史があります。俺はそのクリスタルの採取を生業にする冒険者、エクスプローラーの一人で、地殻変動によってできた島…アモステラで活動、エクスプローラーズユニオンはそのエクスプローラーを統括する連合組織です。前のクリスタライザーはエクスプローラーのみ所持を許されている装置で、クリスタルエナジーを戦闘などによって高めることにより、一定時間自身や味方に強力な効果や付加能力をつける超常現象、"クリスタルドライブ"を使えるようにするものです…特定の場所であれば、落雷を発生させたり、竜巻を起こしたりなどの自然現象すらも操ることが可能です
(荷物整理中に後ろから聞き覚えのある人物の驚いたような声が聞こえてきた…紅玉殿だ まさか身軽な恰好をした俺がこんなに様々な武器や防具をしまっていたのが信じられないらしい。それもそうか…俺も詳しい事は知らないが、エクスプローラーに支給されているバッグは限界と呼ばれる概念がほぼ皆無のようだ…中が四次元にでもなっているのだろうか?
ここにある全ての武器防具はリベルタスの街の工房にて、おやっさんが俺の持って行った魔物や召喚獣が落とした素材から生産したものであり、俺の隣へスカートを膝へ巻き込みながら座り込んだ紅玉殿は俺へと視線をずらしつつ、此方も工房にて生産した蒼い長身の砲身を持つ銃火器(シフトバスター)を指差してこれは何なのだろうと尋ねた…この世界には重火器や銃の類はまだメジャーではないようだ。
簡単な重火器の説明を交えながら、シフトバスターが従来の重火器とは違い、クリスタルエナジーをビームに変換して砲撃を行うビーム砲を放つ砲撃兵器であると告げる。そして、クリスタルエナジーという単語がないこの世界に合わせて、私の世界よりも文明が発達していると思われている紅玉殿へ、俺達の世界がクリスタルによって高度な文明を築いてきた事、そしてエクスプローラーとは何か、前のクリスタライザーはどういった使い方をするのかなどを一旦整理を中断し、的確かつ簡素に纏めながら解説し)
| トピック検索 |