ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>>瑠璃川ユウト
( 人が扉に近付く気配にすっと居住まい正し、歪んだ帽子もソファーに凭れた事で乱れた外套もすっかり元通りに整えると、ソファーに座った相手に視線を移し。声を掛けようにもゲーム中の相手に話し掛けるのはどうにも気が引け。暫く様子を見た後、片目を覆う眼帯にハッと我に返り )た、大変だ……!怪我をしているんじゃないのか?ゲームも大事だが、悪化してしまうと大変だと聞いたぞ( おろ、と心配そうに瞳を揺らして )
また貴方に会えた事を嬉しく思う。昨夜はすれ違う程度だったからな。以前はこちらの翠星石がありがとう。機会があれば貴方の──…タマという猫神だったか?彼女の家にも遊びに行ってみたいと言伝を頼まれていたんだ。今日は長居は出来ないが、よろしく頼む。( 面と向かって口にするには少々気恥しさもあり、すすっと外套の襟を引き上げつつ声に出して )
>>食蜂操祈
おッ……お転婆!?僕は──……っじゃなくて!私は別に格好をつけているわけでは……!( 相手の小さな呟きに幼さを助長させる丸い瞳を更に零れ落ちんばかりに開き、慌てて口を開けば更に墓穴を掘り )……石は困る!私は刀剣男士として我が主と共に歴史を守るという使命が──…ッわあああっ、や、やめ……っ!僕は落ち込んでいない!それに貴方より小さくなんて、~~もう!私は子供では無いんだぞ!( 自身の小言をサラリと躱しながら続く言葉に我に返り。取り繕った言葉で相手に声をかけるも、未熟故に悟られてしまったか、コンプレックスを刺激しながら頭を撫でる手のひらについつい素で反応を返して / 帽子で分かりにくいが、なんなら少し涙目 )……くっ、私だって練度が上がれば……!もう少し威厳のある姿になるはずなのに( ぽすんと被っていた帽子が外れて床に落ち、威厳とは正反対の打刀にしては幼い姿を露にし )
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