ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>撫子 鴇羽
ふん、妾の美しさに釘付けになってしまっても無理はない。今宵、出会えたこと然と有難く思え。( 僅かな隙間から目元をチラつかせる様子に、自身が美しいからと開き直った態度を堂々と示しつつ、「もし次があれば、その時は石にしてやろう」と妖艶な笑みを浮かべて )─────ッ、愚か者!( 自身が忌々しく感じている存在を口にする相手に怒気を強めて吐き )妾の前で、男の話をするでない!!男なぞ、ただただ穢らわしい存在じゃ。…ただ、あの方を除いては。( 両手を頬に当て、首を傾けてキャッ?と )
そ、そうか…。( ホッ/握られた手に目を丸くさせ )あと、このように親しく話す者はあまり居らぬのでな、正直あまり慣れておらぬ故戸惑うことも多々ある。他の来訪者は知らぬが、少なくとも男は雑に扱っても構わぬぞ。( ふん )─────すまぬが、妾も眠気が襲ってきた故、今日はここで退出させてもらう。短い間ではあったが、愉快であった。妾への返事は無理に書かずともよい、其方もそろそろ休め。…ではな。( ぶっきらぼうに伝えつつ、その場をあとにして )
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