ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>撫子 鴇羽
( 退屈を持て余しあてもなく廊下を彷徨いていたところ、視界の隅っこを過ぎった人影に足を止め。せっせと修復作業に励む小さな背中に、獲物を捉えた捕食者よろしく双眸を歪に細めて。彼女の努力を踏み躙ってやろうかと、悪魔じみた発想を胸に爪先をそちらへ )──…そんな物放っておけばいいのに、わざわざ自分から厄介事に首を突っ込むなんて良い子なんだね。ところでこれ欲しい?そこに落ちてんだ。
( 気配を殺して、そっと彼女の元に歩み寄る。真後ろに立つとその背に声を掛け、これと言って視線を向けたのは、自分のすぐ横でフヨフヨと漂う壊れた扉 )
このまま放置して泣く君を眺めるのも愉しそうだけど、退屈だから声を掛けてあげたよ。どお?嬉しい…?( いじめっ子登場← ) 翠星石も君みたいに、いじめ甲斐があって楽しかったな。( 昨夜の戯れを思い出し、クスクス / 昨日はお相手ありがとう御座いました! )短い間だと思うけど、今日はよろしく。
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