おーるむとーろく。（　ＡＬＬ作品無登録制　）

　
　
　
>>all

さっきからちょこちょこやらかしてるですね。翠星石は謝りませんけど、背後が地面にめり込むくらい土下座してるので翠星石に免じて許すですよ。後でしっかりと叱っておくですから（　ひそめた声でこっそりと　）……でもこれ以上しくじらないよう翠星石はこの辺りでお暇するですぅ。お前たちとの会話が丁度よく乗ってきた所でという事だけが悔やまれますけど……（　しゅんと眉を下げて　）また来るですからタイミングが合えばよろしく頼むのですよ。──いや、よろしくしてやるですから覚悟するですぅ！（　びしっと指を差し　）じゃあ、おまえ達も夜更かししすぎないように気をつけるですよ！（　鞄に乗り込むと、ひらりと一度手を振って飛び去り　／　退室　）


>>不二周助

わ、っ分かればいいのです、分かれば！（　両手を腰に当ててふいっと顔ごと視線を逸らして偉そうに威張るも、撫でる手のひらに大人しく宥められそれ以上はふんぞり返ったりはせず　）え？ええ、まあ。翠星石はマスターに付き合わされる形でしたけどね！負けた試合、翠星石は嫌いではないですよ。珍しく熱くなってましたね。はじめて見ましたよ、おまえがああなっている所は（　ふ、と互い違いの瞳を細めては、件の試合を思い出しながら立てた食指で空を描き　）今年、です？分かりました、ぜひ──…（　髪を耳にかける仕草も様になると思わず見つめ、いつの間にか近付く距離に気づかずにトドメとばかりに告げられた途端、じわりと頬を桃色に染めて唇をわなわなと震えさせ　／　←　）──な、ななな、ここは「ドキドキサバイバル」の世界線じゃないんです！！翠星石を攻略しようとするなですぅ～～！（　両手をばっと上に挙げてぎゃんぎゃん←　）


>>オーエン

本っ当におっかないやつですねぇ、おまえは。可愛い顔をしてるですから笑顔を振りまいておけば甘いおやつもいっぱい湧いてくるでしょうに（　猫のようにころりと変わる機嫌に呆気に取られ、降りてきた相手の姿を改めて見れば思わずぽろりと本音を零し。もう一度人工精霊が如雨露の周りをくるりと一周すれば瞬く間に如雨露共々消えて　）…──え、や、待つです！！要らないとは言ってないのですよ、翠星石にも寄越しやがれですぅ！（　ハッと顔を上げて慌ててフォークで大きなケーキを掬って自身の皿へ運ぶと、そこからひと口分掬って口へ運び　）美味しいですけど、びっくりするほど甘いですね。あと、手作りの味がするような……？（　きょとん　）

賢者様とやらの苦労が目に浮かぶですよ。あ、あ、…っあいしてるというのは！本当に好きなやつに言う言葉ですからね！（　なかなか口にすることが出来ず、意を決してと少しの間を置いてから愛を語ると、じーっと相手の顔を見つめて　）本気度が足りませんねぇ。翠星石を騙すならもっと本気の顔でやらないと。そんな軽いドールじゃないのですよ（　ふふん　）