おーるむとーろく。（　ＡＬＬ作品無登録制　）

　
　
　
>>古手梨花

なんです、チビガキ迷子ですか？仕方ありませんねぇ、翠星石が一緒に探してやるですから元気出すですよ。……──それともフラれたです？（　寂しそうな相手の表情に自身が考えられる限りの状況を想像し、すぐ側まで寄って相手を見上げて　）なんとなく……翠星石には来られない理由があるように見えるですが。（　じっ　）


>>爆豪勝己

おまえ、昨日のにんげ──…マッシュの仲間です？魔法が使えると聞いたような気がするですけど、おまえも使えないのです？（　ぽっかりと空いた床の穴に間違っても落ちないように避けてから相手の前に寄ると、どさりと置かれたコンビニの袋から覗く何やら赤い食べ物らしき物に瞳をまん丸に開いてから再度相手へ視線を戻し　）これ、美味しいやつです？なんだかイラストが大変なことになってるですけど（　ちょいちょいと唐辛子マークがいくつも描かれているパッケージを指差して確認すると、今から食べるであろう相手の反応を見て　／　辛さチェックのつもり　←　）


>>不二周助

……！あの人間……ッま、まさか伝えたです！？（　一方的に聞き覚えのある声にバッと顔を上げると、視線を上へ下へと幾度か落ち着きなく動かし。ええいままよと勢いだけで両手を前に　／　握手待ちのポーズ　）翠星石の意思ではありませんからね！翠星石ではなく、何やら謎の抗えない力が働くですぅ……！（　←　）随分と嬉しいことをしてくれるじゃないですか、背後が随分と騒いでますよ（　こそ、と耳打ちするように手で口元を隠して　）


>>オーエン

へ、な───…っ、ッッ（　自身にかかる影が不自然な形であったことに驚いて上を向けば、靴底が視界に拡がっている異様な光景に慌てて頭を両手で守るように隠しつつしゃがみこみ　／　逃げることが選択肢から抜けているご様子　）……──独り占めなんていけずなことしてると、ホワイトに言いつけるですよ。よく分かりませんけど仲がいいのではないです？（　先手をとってぴしゃりと断りの言葉をかけられると、む、と唇を小さくへの字に曲げ。昨夜の人物の反応を思い出して卑怯な手を使い　）

ぐ、ぐうう、話には聞いてましたけどなんて奴です！ええいやめです、やめ！翠星石の大事な姉妹は紹介してやらねーです！おまえみたいな虐めっ子には翠星石が壁になってやるですぅ（　自尊心を傷付けられてじわりと瞳を滲ませながらぎゃんぎゃん　←　／　弱い犬ほどなんとやら　）