おーるむとーろく。（　ＡＬＬ作品無登録制　）

　
　
　
>>伊弉冉一二三

ええい！認める、認めてやるですぅ！仲良しなお前たちが翠星石はすぅぅっごく羨ましいのです！（　ぎゃあぎゃあ　）……──し、仕方ないですね、お前がどーしてもと言うなら言ってやらんこともねーですよ。どーしてもと言うなら！（　←　／　素直じゃない　）……──！（　　重箱の中を覗き、煌びやかなあれこれに ぱああっと表情を綻ばせて　）お前が作ったです？凄いじゃないですか、見直したですよ！（　箸を受け取り、いただきますと行儀よく手を合わせて口にすれば、まずはオススメの栗きんとんへと箸をのばして　）

翠星石も楽しかったですよぅ！この後もまたご飯を……、今度は翠星石にも花丸ハンバーグを作るですよ、約束ですぅ。翠星石はわすれないですからね（　ひらひらと手を振り見送って　）


>>ホワイト

ふぐぐ……、翠星石を揶揄うなんて百年早いのですよぅ！（　自身より下手をすれば遥かに歳上な事は察しつつも、満足そうに笑を零す相手に唇をきゅっと引き結んでは悔し紛れな一言を　）…──ま、否定はしませんよ。画家のひとりやふたり居れば自ら描かせてくださいと願い出るかもしれないですぅ（　つんつんと相手の肩をつついて、二人が反射して映る塵ひとつ付いていない窓を指差し　）……ッは！？な、何言ってやがるですか！う、うぅん、（　てっきり答えが得られるかと思っていたが故に、掛けられた問いに驚いて瞳を丸く瞬かせ。どちらが本当かが判断付かずくるくると瞳を回して悩ましげな声をあげると、徐に相手の頬へ両手を添えて　）そうですねぇ、どちらのお前も翠星石は好きですよ。強いて言えば意地悪しないおまえがだぁいすきです（　にんまりと笑みを深め、先程に比べて青年らしくすっきりとした頬をふにりと軽くつまんで　）

おまえ、意外と悪いヤツです？（　相手の言葉にぎょっと目を開いて　）魔法使いって、もっとこう……優しいおばあさんでは無いのです？シンデレラの魔法使いは優しげでしたよぅ（　以前見た幼児向けアニメの内容を思い出し、うむむ　）……仕方ねーです、翠星石が代わりにパシーンとやってやるですから安心しやがれですぅ！平手打ち、平手打ち……んん、目を覚ませ！ってやればいいんです？（　もっと小さい手のひらで空を叩き、平手打ちの真似事をし　）


>>マッシュ・バーンデッド

ふぅん、……やっぱり翠星石にはそうは見えませんけどねぇ。やれるもんならやってみやがれで……す、ぅ、（　出来ないだろうとタカをくくって挑発じみた言葉を選ぶも、その最中に眼前で見るも無惨な姿に変貌したそれなりに大きな石を見るなり次第に声は小さくなり　）い、いやいや！？石ですよ！？石！！おま、おまえ、泥団子みたいに壊しましたね、今！？（　ぎょっ　）話すのが好きな仲間としては大歓迎ですけど、間違っても翠星石の手を粉々にするんじゃねーですよ、う、恨みますからね。（　差し出された手へおずおずと手を重ねて　／　こわごわ握手を　）シュークリームは有難くいただくですぅ！……──ん、んむ、ぅ、これ美味いですね、何処の店の……え？手作り、しかもお前のですか？（　瞳ぱちり　／　素直にドヤ顔の相手を褒めて　）菓子作りも出来て、力が強い……属性過多ですよぅ！他にもいろいろ作ったりするです？おまえが普段何をしているのか気になってきたじゃないですか（　じいいっ　）