ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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あれから幾らか散策してみたが、特に手掛かりらしきものは無しか…間違いないのは、ここが俺のいた世界とは全く違う場所ってことくらいだな――ちっ、昔から嫌な予感ばかり当たりやがる…さて、どうしたものか…(あの後散策を続けるものの、大した情報や手掛かりは一向に見つからず、思わず悪態をつく。分かったことといえば、自然あふれるこの場所が科学技術が発展した代償として、純粋な自然がほぼなくなった自分のいた世界とは違う場所としか考えられないという結論であり、自分がうっすらと想像していた展開が現実になったことを否応なしに理解させられる形になったことに、思わず昔から嫌な予感ばかり当たると舌打ちをしてしまうが、そんなことをしたところで事態が改善する筈もない。仕方なく周りの散策を再開し、ダッシュで急加速をしながら駆け抜ける)
>>尚文
ここは…家か?にしてはずいぶんと簡素だな、見てくれは旧世代の資料にあるものとそっくりだが…他に手掛かりもない、訪問してみるか。――失礼する、誰かいないか…この家の住人…というわけではなさそうだな。顔つきを見るに日本人と見たが、それにしちゃ浮いた格好をしているな。…もしや其方もどこかから迷い込んできたクチか?(そして見つけたのは一軒の民家らしき建物…よく言えばシンプル、悪く言えば質素と言える外観に思わず旧世代の資料に載っていた家のことが思い起こされるが、他に手掛かりもないため、訪問しようと一声かけ、ドアノブに手を伸ばし、玄関から内部へと入る。中には住人…というわけではなさそうだが、既に先客であろう日本人らしき男が椅子に腰かけている光景が目に飛び込んできた。しかし、その容姿はどう考えても日常生活を過ごす者としては異端な格好をしており、もしや目の前の人物もひょんなことで迷い込んできたクチではないのか?と取り敢えず声をかけ)
(/とりあえず今日一日引き続き待機です)
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