最初に。 2017-09-13 23:22:04 |
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__時は21XX年、舞台は”元”日本、”現”龍神国__
数年前、人類はある種族に滅ぼされた。その種族というのは青龍族、白龍族、金龍族、黒龍族である。
彼等はどのように誕生したのかは不明であるが、人類ではないという事は明確である。何故なら、彼等の頭には角が生えており体には生まれつき刺青があるからである。
しかし、これだけでない。彼等には人間離れした”能力”もあったのだ。
人類とは敵対しており、長年に渡って戦争が何度も行われたがその度に龍族の圧勝だった。それでも人類は諦めずに、戦っては負けるの繰り返しをしていた。だが、そんな戦いにも終わりが来た。
龍族の勝利だ。龍族は人類を滅ぼした後、人類の残した食物や建物、衣服を手に入れ生活していた。
ある時、格龍族の代表者で国を作ろうという話が出た。格龍族は数年をかけて代表者を5名ずつ集めた。
それが龍神国であった。
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