あんな喋り方のやつを見る度に彼奴じゃねェのかなッて、期待してる自分がいる。俺が大好きだった昔の彼奴が今もまだここにいるんじゃねェのかなって、本当にクソ野郎だ俺は。だから此処も一度離れた、スッキリさせるために、その為に離れたのに同じ様な喋り方の奴ばっか増えて、彼奴の事思い出して苦しくなる一方だった。