とある審神者 2017-09-06 00:29:14 |
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>鶯丸
(思っていたより穏やかな返事に期待したのもつかの間、次に彼が紡いだのは断りの言葉だった。自分を不快にさせないよう気を遣ったのか、断る時の声色さえも穏やかなことに、む、と口を尖らせる。親切を押し付けるつもりも無ければ恩を売るつもりも無いし、相手がそれを望むなら大人しく引き下がるべきなのだろう。常の自分であればきっとそうしていた。…だが、残念なことに今の自分は平常心を保てていない。分かりやすくいえば、無性に腹が立っている。他の刀達を押しのけるようにしてずんずんと大幅に歩を進め、彼の数歩手前で足を止めると同時に口を開く。まるで大切な誓いのようでもあり、やや強引な宣言のようでもある決意の籠もった声と共に、ニヤリとした勝ち気な笑みを見せて)君が良くても、俺が大丈夫じゃないんでね。今決めたぞ、何が何でも君の世話係として働いてやろうじゃないか!驚きの数々を見せてやるから覚悟しておけ、鶯丸!
(/こちらこそ、ぜひともよろしくお願い致しますね!やりたい演出等がございましたらお気軽にご相談ください。逆にこちらからも相談するかもしれませんが、その時もよろしくお願いします。この鶯丸は強引にでも引っ張った方がいいかなと思ったのですが、鶴丸の態度は今後もぐいぐい絡んでいく感じで大丈夫ですか?)
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