寂しいオジサンにお酌を。 ／ BML

…出来れば理解はしたくないもんだな。そんな夢の無い事は言わないでくれよ。男は年を重ねていくごとに渋みも増して色気づいていくもんだろう。（　煙草咥え　）仕事が恋人、ねえ。そんな時こそ火遊びの一つでも出来れば良いんだろうがな。…、何なら、俺があんたの恋人になってやってもいい。退屈は、させないぜ？（　輪郭なぞり　／　耳元へ囁いて　） …いやちぎれねえよ。どんだけ重量級のピアスをつけるつもりなんだアンタ。（　※思わずつっこんだ　）痛むのは開ける瞬間だけ、だったけどな。俺の時は。――ん、じゃあ遠慮なく。…お酌、してくれるのか？（　一応お猪口を摘み持ち　）