偏る天秤(非募)

（/わかりました！ありがとうございます！では、それらを踏まえてpfの作成を行いますね！）

名前：金本　遼 (ｶﾈﾓﾄ　ﾘｮｳ)
年齢：17歳
性別： 男

容姿： 身長178cm。アッシュブラックにも思える色素の薄い黒髪で長さはショート。キリっとしたツリ目の瞳の色はダークブラウン。通う学校指定の服装は常に着崩している。外出をするときは、ラフな格好をしており、本人曰くあまりファッションなどには興味がないため変な格好出ない限り服装は何でもいいと思っている。少しだけ身体を鍛えているが、痩せても太ってもいないあくまでも標準的な体格ではある。右腕には、色鮮やかなミサンガをしている。

性格：自分が気に食わなかったりするとすぐに突っかかってしまうところもあるが、どこか正義感もあり、弱い人や困ってる人などには助けてあげる面もある。冷静なときは、頭の良さを発揮するが、熱くなると考えなしに突っ走ってしまう。人と馴れ合うのは、あまり得意ではなくどちらかというと苦手。

備考：中学３年までは、必死に勉学などに励んで真面目に生きていたが親の声や周りの期待にだんだんと嫌気が差してきて、学校にいくのも嫌になってきた。高校になり、家の近くの高校へと通っていたが親の仕事の都合上現在の高校へと転校してきた。高校に行く条件として、１人ぐらしを親に要望したため、現在アパートで１人暮らしをしている。

(／ 簡単ながらプロフが出来上がりました！こうしてほしいとか何かありましたら遠慮なく言って下さい！ )

名前/橘 葵(たちばな あおい)
年齢/17歳
性別/女

容姿/身長165cm。深めのブラウン色髪を背中辺りまで伸ばしており、前髪は目より上。目は目尻が少し上がっており、強気な印象を与える。制服はブレザーで、今はブラウスの上からカーディガンを着ている。スカートは黒で膝より上。私服は、シンプルなものや流行りのなどにも目がある。

性格/基本的にクール。1人でいることがほとんど。根は真面目で面倒見が良い。強がりから、誰かに弱音をはくことはほとんどない。恥ずかしがりなとこりもあり、素直じゃない部分もあるが甘えることもある。

備考/高校に進学してから、友達はおらずいつも1人。嫌がらせを受けているが誰かに話したり助けを求めたりしない。勉強は出来るが、相手が自分より成績上なことに納得していない。また、相手の喧嘩っ早いところを呆れているように思えるが内心怪我ばかりしているので心配している。喧嘩に走る相手を止める時に、思わず手を出して止める時がある。
また、少し相手に想いを寄せているが素直にその気持ちを伝えられずにいる。


(/素敵なpfありがとうございます。こちらもpf出来たので上げてみます。何か不備などありますか？)

（/ありがとうございます！こちらも特に不備などはありません！）

(/ありがとうございます。では、さっそく初めていきましょうか。何か希望のシチュはありますか？もしなければ、放課後からにしようかと)

(/特にこれといったのはないので、放課後からスタートでいいですよ！色々と怠らないとこなどあると思いますが、よろしくお願いします！）

(/はい、よろしくお願いします。何かやりたいシチュなどありましたら、いつでも言ってくださいね、合わせますので。では、こちらからロル回していきます)

……ボロボロ
(授業も終わり帰る前にお手洗いに寄って、教室に戻ってくれば誰もおらず。静かでいいな、なんて思って机へ向かえば先程まで綺麗にカバンにしまっていた教科書やノートがボロボロになった状態で散乱しており、それを長めて上記を言えばしゃがんで拾い集めて)

ふぁ～・・くっそ、鞄忘れっちまったよ・・はよ、取りに行って帰って寝よ・・ん？なんだ、まだいたのか？（放課後、校舎裏でタバコを吸って帰ろうと思ったがカバンを教室に忘れたのを思い出し、面倒くせって思いつつも取りに戻り教室に入ると、てっきり誰もいないと思っていたが１人知ってる人の姿が見えたので声をかける）

（/始まってすぐにすいません、彼女がいじめられてるのは知っている感じですかね？あと、平気でタバコとか吸ってるんですが大丈夫ですか？）

……タバコ臭いっ
(聞き覚えのある声に一瞬肩をビクリと震わせるがすぐにボロボロになった教科書などをカバンにねじ込んで自分の鼻をつまんでいかにも臭いですよ、と言うように上記を言って)

(/タバコなどは大丈夫です。いじめを受けていることを知っているというよりは、嫌がらせを受けているのでは？とまだ確証に至ってない辺りがいいかなーと思ってます。こちらも、そういったことを隠そうとしているので。)

へいへい・・悪かったよ・・んじゃ、俺は先に帰るから
（明らかに急いだ様子で鞄に何かをしまい込んだのを一瞬みたが気にすることもなく、忘れた鞄を手に取り、鼻をつまんでる相手を見てはこれと言って謝る態度も見せずに言葉だけいい）

（/了解です！わかりました！）

……待って、
(相手が、歩き始めると相手の制服の裾をキュッというより、ぐっと掴んでこれでは止まってくれないと勝手に考えてはそのまま相手を後ろに引っ張るようにしては上記を言って「……靴を探して欲しい」と今朝下駄箱にいれたはずの靴が、昼になったら無かったのでこのままでは帰れないと思い)

うおっと、なんだよ・・あ？靴？なんで、靴なんか・・おまえ・・（いきなりグイっと後ろに引っ張られ少し驚くも相手の探し物に不審に思い声をかけようとするも止めて「はぁ・・面倒くせーな・・どこで無くしたんだよ」と鞄を再び机の上に置き腕を組んで相手を見て）

……たぶん、裏庭のどこかにあると思う。
(相手が靴がないことを不審に思ったのでは、と内心焦りが走ったが、特に何も聞かずに探してくれそうな言葉を発したので、きっとこの前も裏庭の植込みに隠されていたからそこにあるのでは、と思い提案して)

裏庭だな？じゃあ、行くか。ささっと見つけて帰ろうぜ
（何か隠し事をしている彼女の姿を見ては少しイラつくも、スッと冷静になり探し場所を相手から聞きだし、その場所へと移動をする）

ぁ、ありがとう。
(裏庭に着いて、心当たりがあるところを重点的に探しながら、まだお礼を言っていないことに気づき、少々ぎこちなくお礼を言って
)

あ？ふはは！お前がお礼を言うってなんか笑えるな！で、そっちに靴はあったのか？
（草の茂みなどに隠れてないか探しつつ相手からのお礼の言葉に思わず吹き出して笑ってしまい再び靴を探しに戻る）

なっ…笑うなっ！人がせっかくっ…
(珍しく素直にお礼を言えたと内心自分に関心していたが、相手がそのお礼を笑ったので何だか恥ずかしくなり、耳を少し赤くしながらわたわたと上記を言うと、茂みに泥だらけになった靴を発見して「……あった。手間を取らせた」と泥だらけになった靴を見ながら言って)

いやー悪い、悪い！お、あったか！って…あーあ…泥だらけじゃねーか…それに、どうしてこんなとこにあるんだよ。
（恥ずかしがっている相手を見ては少しニヤニヤするも、発見した報告を聞いてやれやれと近づいて泥だらけの靴を見てはそれを指さして聞いて）

きっと、私が寝ぼけてここに置いたんだ。
(相手に、なぜここにあるのかと聞かれるとどう答えたらいいのか少し考えてから、上記を言うと軽く泥をはらって、「手間をとらせて、悪かった。ありがとう」と口元に小さな笑みを浮かべて前記を言うと、鞄を肩にかけて)

寝ぼけてって・・はぁ、そうかい・・なら、手間を取らせた責任として帰りジュース奢れよな
（相手の苦しい言い訳を聞いては攻める気持ちにもなれずに１つため息をついて、お礼の言葉を聞いた後すこし、フッと笑ったあと鞄を持ちながら相手に言う）

……分かった。奢ろう。
(相手から奢れと言われると、確かにせっかく帰宅時間を押してまで探してくれたのに何もお礼しないのはどうかと、一理あるなと思えば上記を言っては、歩き出して公園のベンチの横に自販機があるのが見えて「あれでいいか？」と指さして問いかけて)

そうこなくっちゃな！ああ、俺コーヒーな、あ、微糖な
（奢ろうって言う言葉に、軽く喜んだ後一緒に歩き公園の自販機を指差して提案されては、何も嫌がることなく頷き、近くのベンチに座って自分が飲みたいものを頼む）

……はい。
(コーヒーの微糖とお茶を買えば相手にコーヒーを差し出して少し離れて自分も腰掛けては足元を見ては泥だらけの靴を眺めてお茶を飲み。)

お、サンキュ・・・なぁ、お前困った事とかないのか？
（コーヒーを受け取り、一言お礼を言ったあとカシュッと音を立てながら開けて、一口飲んだあとしばらくコーヒー缶を見つめた後、そっと静かに聞いてみて）

困ったこと…？別に困ってなんかない……と思う
(相手に問いかけられると、肩を震わせるがすぐにいつもの淡々とした表情で言うと「なんで、そう思うの？」と逆に問いかけて)

お前、昔っから、１人で無理してる時があるからな・・・今も無理してないかって思っただけだ、ま、困ってないのなら俺は何も言わねえけどよっと！
（困ってないと聞くと小さくため息をついてあと、相手からの質問に空を見上げながら少し懐かしそうに答えたあと、飲み干した缶を自販機の近くにあるゴミ箱に投げ捨て立ち上がり）

もし、私が「助けて」って言ったら……助けてくれるか？
(相手の言葉を聞きながらペットボトルをギュッとにぎりしめて。相手が立ち上がると、小さく少し震える声で独り言のように上記を言って)

ああ・・・当たり前だろ？その時は、俺がお前を助けてやる。中３の時は喧嘩してしまったけどよ・・・今はどうだっていい、俺とお前の仲だろ？
（相手に背中を向けてままポケットに手を入れて静かに答える、そして相手のほうを向いて任せろと言わんばかり答えて）

……っ、助けてっ……
(相手の言葉を聞きながら自然と涙が零れ落ちては、絞り出すように助けを求めては俯いて「痛いんだっ……心も体もっ…」と嗚咽を漏らしながら涙を流して)

やっぱり・・・１人でよく頑張ったな、これから俺が助けてやるから。もう我慢しなくていいんだ・・（本音を話して涙を流す相手の姿を見ては、前にしゃがみ頭をポンポンと撫でていつも怖面の不良だがここだけは昔のような優しい顔になり）

っ……うんっ
(相手に頭を撫でられると最初はびっくりしたがそれでもそれ以上に優しさが伝わったのか余計に涙を流しながらこくりと頷いては目元をゴシゴシと擦って涙を止めようとして)

さて、今日はもう遅いし、帰るか。一人で帰れるか？
（自分の本音を話してくれた相手に少し安心して立ち上がって周りが暗くなってきたのを確認して少し心配するように声をかけて）

……も、もう少し……一緒にいたい、ダメか？
(立ち上がるとちょうど相手の服の裾が目の前にあり、確かにもう暗くなりかけており帰るべきなのは分かっているが、両親は共働きで忙しくほとんど家にいないため1人になることが多い。だが、今は1人になるのが寂しいのか気づけば相手の服の裾を掴んで上記をポツリと言って)

そ、そうか……なら、飯でも食いに行くか！俺腹が減ったわ。
（いつもは強気でいる相手が今日は寂しいのか裾を握ってくるいつもとは違う様子をみてしまい、少しドキッとするが誤魔化すように、腹が減ってることを気に飯を食いに行くことを１つ提案してみて）

……行く。
(相手の言葉を聞くともう少し一緒にいてくれるのだと理解しては内心喜んで、改めて涙を拭いては頷いて)

よっしゃ、じゃあ…近くのファミレスでもいいか？
（行くと答えた相手を見てはよしっと頷き、どこか食べれる場所とは言ってもファミレスしか思い浮かばず、そこを提案してみて）

どこでも…いい。
(相手の提案に頷いては歩き出して、学校帰りに誰かと、寄り道というのは初めてなのか店に着いてもなんだかソワソワしており)

あー、腹減った…さてと何を食うかな？ほら、お前も何か食べていいぞ、せっかくだし今日は俺が奢ってやるよ
（店について、店員に空いてる席に通されて座ってはすぐにメニュー表を開き何を食べるか迷いつつも、相手の方にもメニューを見せては気前よく奢ると言って）

……ぇ、いや、私がっ……おご──何でもない。じゃぁ……これ、
(こういう時は、割勘かこちらが奢るべきなのではと考えていたせいか、相手に奢る、と言われるとオドオドとしながらも、きっとここでこちらが言っても相手は引かないだろうなと心の中で解釈しては、サラダを頼み)

え、おまえこんなのでいいのか？もっと食えるだろ？
（メニュー表を指差してそれを見るとサラダだけだったので少しで驚きながらも苦笑いしながら聞いて）

もっとってどーいう意味!?
(相手の言葉を聞くと、まるで普段から自分が大食いみたいな言い方だったので、顔を赤くして上記を言うとすぐに顔を背けて「ぃ、今はそんなにお腹へってないから、これでいいんだっ！」と腕を組んで)

ほんとかー？あとで俺のをくれと言ってもやらねーからな？
（顔を赤くして反論する相手を見ては目を細めて疑うように言ったあと、店員を呼び決めたメニュー料理を注文するしていき）

だ、誰が言うか!!
(相手の言葉にさらに顔を赤くしては叫んでは、手元にあった水の入ったコップを一気に飲み干しては「……今日は、色々……ぁ、ありがと」と改めて小さな声でお礼を言って)

いいよ、お礼は。まだ何にもしてないしな、だけど、これから何かあったらすぐ言えよ？
（お礼を言う相手に少し照れ臭そうにしながらも、水を飲みそのコップを見つめながら少し真剣な顔になって伝えたあと、店員が注文していた料理を持ってきて「まってました！」と言って食べ始める）

……努力する。
(相手に、何でも言えと言われるとやはりまだどこか遠慮というより、巻き込みたくないという気持ちがあるのか、中途半端な答えを言っては、手を合わせて「いただきます」と小さく言うと食べ始めて)

おう、努力してくれよ。しかし、おめーとこうして一緒に飯を食べるとは想像もしてなかったぜ。
（努力するって言葉に、これが彼女の精一杯の答えだろうと思いつつ、ご飯を食べてるとふと思ったことを口に出して言い）

…そうか？
(モグモグと食べながら相手の言葉に疑問を思って問いかけて。確かに、幼いころは良くお互いの家を行き来して夕飯などを食べたことはあった。しかし、それも今思えば子どもだったから、という理由なのかもしれない、と思い)

そうだよ！はー・・食った食った・・！
（当時の頃を思い出して、どこか懐かしい気分になりつつも料理をあっという間に平らげて満足げにしながらお腹をさすり）

ごちそうさまでした。
(相手の食べる量とスピードに驚きつつもこちらも食べ終わり手を合わせて上記を言うと、ふと窓の外に女子高生数名が楽しそうに会話しながら帰っている様子を見つめて)

・・・ん？ああ、お前もやっぱ女子同士で仲良く帰りたいか？
（水を飲み一息してると彼女が外を見ているのでこっちもそれに合わすように視線を外にやると女子高生が仲良く歩いている姿があったため、あぁ・っと納得した様子で質問をして）

別に……あーやって、誰かを常に傍に置かなければ強がることもできないような奴らとは一緒になりたくない。
(相手の言葉を聞くと、一瞬目を細めて淡々と興味の無さそうな声で上記を言えば「……1人だって、平気だ」と自分に言い聞かせるような口調で呟き)