ぬし 2017-08-29 04:01:50 |
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■時系列順の大まかな出来事■
※以下全て、全PCが知っていて良い公然情報です※
▼Topic1 すべての始まり-30年前
英国でとある赤ん坊が誕生した。その赤ん坊は泣き喚くと物を宙に浮かせる念動力を持っており、一時世間を騒がせることとなった。その赤ん坊の登場を皮切りに、世界各地で摩訶不思議な力を持つ『異能者』の誕生が報告が上がるようになる。
▼Topic2 英国の異能隔離政策-20年前
人知を超えた力を持つ異能者の犯罪行為が問題視され始めた。異能が後天的に目覚めることはないらしく、現時点では10歳未満の子どもばかりだが、異能を使った傷害行為や窃盗などの報告が既に上がっている。いち早く危機を覚えた英国は異能者隔離政策を発表し、地下都市の建設を開始する。
▼Topic3 ニホンの異能隔離政策-10年前
ニホンでも例外なく異能者の報告は上がっていた。しばらく異能隔離政策先駆者となった英国の動向を窺っていたがその成功を確認の後、ニホンでも異能隔離地下都市――通称トウキョウ・アンダーグラウンド・シティの建設を開始する。時系列は前後するものの世界各国で似たような動きがあり、先進国のほとんどで地下都市が造り上げられることとなる。
▼Topic4 地下都市仮始動-5年前
トウキョウ・アンダーグラウンド・シティが完成する。この時点では異能者の人権が考慮され、自主的に入ることを決めた者や犯罪を犯していて決定権の無かった者(一部)のみが収容されることになった。
▼Topic5 異能狩り-4年前
3機の飛行機が同時に墜落し生存者は0という、最悪ともいうべき異能犯罪事件が起こる。残っていた音声などから原因は異能者による飛行機ジャックであると判明。これを重く見た各国は今まで任意であった異能者の地下都市行きを強行、ニホンも同様に政策を強行した。これ以降異能者のほとんどは地下に収容されることになり、この政策は通称異能狩りと呼ばれている。
▼Topic6 階級制度の導入-4年前
強制収容された異能者の反感を買うことを危惧したニホン政府により、トウキョウ・アンダーグラウンド・シティには『階級制度』が作られる。異能者による異能者の弾圧は一見して上手く回っているように見えたが、それに反抗するように異能者たちは地下からの脱出あるいは待遇の改善を目的とした秘密結社を作り上げていた。
▼Topic7 管理体制強化-4年前
元々公的機関として配置されていた『オリオン・ビル』を利用し、セキュリティ・カードの所持義務、異能者のパーソナルデータのデータベース化が開始される。
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