風人 2017-08-24 08:36:34 |
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※小説 555 ファイズ/角川書店
桜庭一樹氏による『仮面ライダー555 パラダイスロスト』のノベライズ。
基本的な流れは劇場公開版と同じだがサイガの存在はなくなっている代わりに巧たちと勇治たちそれぞれ三人組の心情が深く書かれている。
これはラストにオーガとなった勇治と戦う巧がウルフオルフェノクと正体がわかり互いの心情を吐露する場面はより鮮明に描写されている。
映画、小説ともに『パラダイスロスト』の世界観がIFやシミュレーションとしたらそれを行った者の目的はなにか……?
一説には『ディケイド』によるオリジナル世界とリ・イマジネーション世界の枝分かれや分断の実験の可能性もある……かもしれない。
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