風人 2017-08-24 08:36:34 |
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※ 劇場作品 仮面ライダー龍騎 EPSODE final がもたらした産物について
作品として先行最終回にあたるのだが、実はこのシステムは実験的なシミュレーションではなかったと思われる。
後続作品『ファイズ』『剣』『カブト』などの劇場作品がそれにあたると思われる。
『ファイズ』ではテレビシリーズより先の時代を未来とし人類よりオルフェノクが数で勝り地球を支配している描写、『剣』もまたテレビシリーズより4年後の時代を舞台に剣崎はふつうの人間として生活している。『カブト』もまた後に語るが渋谷隕石の規模がテレビシリーズより大きくZECTの暗躍や企みはワームと共に進んでいる。
だが、これらの作品は主にシミュレーションでありIFの世界観であった可能性は高い。
『龍騎』については何度か行われたライダーバトルの可能性は高いが『ファイズ』『剣』『カブト』ではその説明は成り立たない。
が、『龍騎』のカードデッキによるライダーバトルのシステムが何らかの形で奪われ使用された可能性はないとは言えない。
『ファイズ パラダイス・ロスト』でオルフェノクによる支配が実験的な可能性は『ファイズ パラダイス・ロスト』(小説)による村上社長とスマートレディの会話だ。
“私も用済みかね?”“はい”と短い会話だがこの会話の前後にシミュレーションらしい内容の会話がありまた首だけになってるとはいえ村上社長がなぜ用済みかなぞ。
『剣』の剣崎はオリジナル世界ではジョーカーアンデッドである始を救うために彼は自らがアンデッドになり永遠にバトルファイトが続く選択をした。
『カブト』の天堂総司も妹が平和に暮らせる選択肢を選んだ。
これらの劇場作品は神崎兄妹が開発したライダーバトルおよびデッキシステムから作りあげた架空のシミュレーション世界である可能性は実に高い。
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