▼ 夏槻 栄 2017-08-18 04:37:01 |
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>緋雨
……もう、信じちゃったじゃないですかぁ…!
(首がまだそわそわするため首を抑えつつ、ぽかっ、と相手の肩を軽く叩き)
>れい
だって…、本当に信じると思わなくて…っ。__れい、騙されやすいタイプって言われねぇ?( 殴られるのを止めもせず、腹部を抱えて笑うと涙混じりに相手を見遣り )
>緋雨
ま、まぁ……たしかに………友達には、れいちゃんって騙されやすいタイプだよね………ていわれ…ます…けど……………
(段々下を向いて声が小さくなっていき、恥ずかしさから耳が赤くなっているのが分かり)
>れい
っはー…、悪い悪い、笑いすぎたな。( 一頻り笑い終えると赤面する相手の頭をぽんと撫でて )…でもそりゃ、純粋って事なんじゃねーの。ま、気をつけた方が良いとは思うけどな?( 下を向く相手を覗き込むとにっ、と口角上げて )
>れい
んむ…っ、そうそう、何かあったらちゃんと言えよー?( 触れた両手の上に自分の掌を被せると気持ち良さげに目瞑り、こくこくと頷いて、)
>れい
にしても…、れいの言う“怖い吸血鬼”ってどんな奴の事を指してんだ?( 先程の質問を反芻すると、不思議に思い小首傾げ、)
>緋雨
むかし……、遠い国に旅行に行った時、絵本で読んだんです…
悪い子の血を全部吸ってころしちゃう、怖い吸血鬼…
(少し暗いトーンでぽつ、ぽつと話し、昔の絵本を思い出せば怖くなり、また首を抑えるようにし)
>れい
ぶは…っ、いつの時代の話だそりゃ…。( 相手の話に勢い良く吹き出すと“ないない”と首を横に振り )他の吸血鬼は知らねーけど、人間が死ぬ程は飲まねーよ?…勿論、くれるって言うなら喰うけど。( 怪しい笑みを最後に零すと、舌舐めずりして )
>緋雨
う、、、、そうなんですか…?って、やっぱり食べちゃうんじゃないですかぁ!
(すす、とほんの少しだけ後退り、わたしの体はだめですよ、と言わんばかりに腕をクロスさせ)
>緋雨
って……あれ?寝ちゃったのかな…
(そっと自分が羽織ってたカーディガンを緋雨に掛け、おやすみなさい、と小声でつぶやくと自室へ戻っていき)
うぉ…、昨日まんまと睡魔に負けた…。今度会ったらカーディガン返さねェと…( ふぁあ、と大口開けて欠伸をしカーディガン片手に中に入って。ソファーにぽすりと座り )
…まだ誰も居ないのね。これ、冷蔵庫に入れておこっと…( きょろきょろ / プリンを数個冷蔵庫にしまい込み )私は早速一個、いただきまーす。──… ん、冷たくて甘くておいし( スプーンとプリン持ちソファに座り、ぱく / ふにゃり笑み )
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