△△△　新選組　△△△　【 3L / 創作 / 悲恋 / 中描写 】

　　　story　　　△　　　物語



元治元年、池田屋事件を経て益々其の名を轟かせた新選組。野蛮で血の気の多い彼等を京の町民達は受け入れず、新選組と町民達の間には確かな確執があった。奇異の視線に晒されながらも誠の意志を貫く姿は宛ら武士の様。そんな彼等の生様に魅せられた者達は少なからず存在して居た。


戦乱の世が続く最中、彼女等も新選組の生様に魅せられた一人であった。ある者は地主の一人娘、ある者は茶屋で働く芸妓、ある者は───。


激動の時代、明日には散るやもしれぬ其の命。出逢いは偶然か───将又必然か。惹かれ合い結ばれた者達、密かに思い続けて命を散らす者達。そんな儚く悲しい恋は如何でしょうか。





　　　supplement　　　△　　　補足



新選組隊士等と町の女性達が出逢い、友や恋人となる話になります。勝てば官軍負ければ賊軍、と言う様に負けは死を表す動乱の中、想いを告げられぬまま命を散らす者も居れば、逆に生き延び結ばれた者も居る。其の物語ゞで結末は異なりますが、在り来りな恋愛とは一風変わった恋は如何でしょうか。
本来なりきり内にて死ネタは冷遇され続けて来ましたが、此処では死ネタも失恋も有りと考えております。巻き込みたくない一心で気持ちを抑える者、それでも良いと束の間の幸せを掴む者、将又想いを告げられぬまま散った者、その者の生様は参加される方々にお任せしたいと思います。

死ネタ有りのトピになりますので、命を散らした隊士や女性を想い待ち続けても構いませんし、立ち直って新たな恋をしても構いません。勿論友として寄り添っても良いでしょう。結ばれて幸せを掴んでも良いでしょう。本体様同士で話し合いながら話を進めて下さい。

※自分の理想だからと言って、相手に其れを押し付ける様な行為は禁止です。例えば散った隊士を想いながらも他の隊士に言い寄られる女性をやりたい！だからこうして！など、自己中な物語は冷遇とさせて頂きます。


最後に、簡単に説明させて頂くと普通のなりきりの様に会話をして、結末は本体様同士で話し合って決める、といった所になります。