…いいのか、電話は…(彼に用事があったからかけてきたのであろうと、切ってしまった彼を首傾げながら見て) 暗闇、か…そうか、1人でいるより他の人といた方が安心感があるだろうな、いいだろう。(こくり、と頷いてその場にあったタオルを腰に巻き、徐々に暗闇であった視界から彼が見えて「カイト、見えるか、俺が」と少しだけ近付き)