だ、大丈夫かって…何がだよ。こっちは何も異常ないぜ。(気遣う声が聞こえてくれば、バレてしまったのかとぎくりとし取り繕い)…っ、そうだ。ライトがどっかにあった筈だ。真っ暗じゃ心細いだろうし、取ってきてやるからまってろ──…ッ!?(頼りになるところを見せようと懐中電灯を探しに向かおうとするも、ポケットに入れておいた携帯が不意に震え出せば、驚きに悲鳴をあげて飛び上がり、彼がいる浴室の中に勢いよく飛び込んでいき)