──…なぁカブキ、(慣れた手付きで野菜を刻んでいく様子に思わず見惚れ。口を開けば対立していた彼が自分の部屋でエプロンをして夕食を作っている事が不思議で、どうしようもなく胸が高鳴り気付けば意味もなく呼び掛けてしまっていて)