あ、あぁ…(ぎこちなく頷けば彼の斜め後ろを歩いて。──今から彼と食事をする、ましてや2人で。彼の隣を歩いているだけで胸のドキドキが止まらない。顔を見せまいと少し俯きながら歩いてゆき) …何処へ行くんだ?(そう言えば行先を知らずに歩いていた。疑問を彼に問い)