あぁ、そうだな…、ひっ! (目の前にいない昴に対してこくりと頷きながら話をしてゆけば、急に彼が背後から抱き着かれてしまい。なんだろうかと思えば耳を食まれてしまい、声と共にびくりと跳ねて。) い、いや、すまない、なんでもない。要件はそれだけか?…まだ、あるのか、 (何事もなかったように紡げば、まだ要件はあるという。隣に居る彼に1つ目をやればどうしようかと、)