【戦闘/３L/ファンタジー】ようこそ、冒険者ギルドへ!【初心者、と州参加歓迎】

「私に興味があるのか、少年少女。いいだろう、ついてこい！」
「なかなかいい筋をしているじゃないか！これは将来が楽しみだなふははは――ケポォ！」

名前：フラストス・アールシュタイン

性別：男

年齢：28

出身： グランディノ協商連盟

種族：フィアリス族

階級：オリハルコンリング

役割：ヒーラー（後衛）

容姿：身長は185㎝で細身だが貧相というわけではない。白を基調とし服の裾や袖に黒いラインが入ったスーツはところどころに青い宝石のような石をあしらってはいるがゴツゴツとした装飾は一切つけておらず、ブーツも動きやすそうなストレッチ性で丈夫なものを着用している。そして細い体を隠すかのように魔力でコーティングされた膝下までの青いローブマントを上から羽織っている。髪色は淡い水色だが毛先は白くグラデーションになっており、長さはうなじが見える程度の短髪。フィアリス族の特徴である長い耳にはこれまた青い宝石を加工したピアス。肌が透き通るように白く、頬など、体の至る所にまるで葉脈のような緑色の筋がうっすらと浮かび上がっており、なんとも儚げに見えるが吊り上がりギラついている紫色の瞳からはどこか威厳を感じさせる。

武器：直径25㎝ほどの青水晶×4
青紫色をした水晶はある魔獣の宝玉から加工して作られたものであり、魔法を使う際に自身の周りを周回し瞬時に魔法陣を形成する。普段は4つ自分の周りをふよふよと浮上させているが魔法使用時には上級なものであればあるほど水晶の数が増える。

魔法：治癒魔法、再生魔法、回復魔法は傷の度合いによって詠唱が短くも長くもなり、軽いものならば詠唱を唱えずとも使用できる。
・明星の涙（ステリアマクリェイム・エクス・フレッグ）
浄化魔法と蘇生魔法を同時に組み込んだ魔法。最上位魔法と上位魔法を同時にかける魔法であるので詠唱がやたらと長く魔力も大幅に消費する。また、使用するにはフラストスの涙が必要なため、フラストスオリジナルの魔法である。

その他：世界トップクラスのヒーラーであり、かつて世界最強の魔物である「龍」に挑み勝利した伝説のパーティの一人。儚げな容姿も相まってか女神とも呼ばれている。が、本人全く気に入っていない。容姿とは違い、性格は自由奔放且つ活発でかつての仲間からは「黙れ」と言われるほど。一人称は「私」、二人称は「少年、少女、貴方、～殿」。

生まれつき不治の病を患っており、病名は「死咲病」。その症状は心臓に生まれつきツルのような植物が生え徐々に体中に広がって宿主の体力を奪うというもの。やがては体内で種が造られ命尽きるとき宿主から奪った養分で花が咲くという。魔法で植物の侵攻を遅らせてはいるがいつ死ぬかわからない状態。性格こそ明るいが時々咳き込んだり吐血をしたりする。
幼少の頃から症状が少しでも良くなればと薬草などを普段から口にしていたため、フラストスの体液が癒しの効果を持つようになった。特に涙にその効果が顕著に現れている。

特技は詠唱の暗記と高速詠唱。趣味は薬草の研究で、独自に薬の配合や開発などを行うこともある。作った薬はフラストス自ら依頼を出し、その報酬として冒険者に与えたり、声をかけられれば売ったり取引することも。薬は主にポーションで飲めば傷が回復するといったものがほとんど。効果はそれなりで需要も高い。

（/主様、お忙しい中ご指摘ありがとうございました。なるほど、ではタンクの要素をなくしてヒーラー一本に絞りたいと思います。改めて修正ｐｆ投稿させていただきますね。）