…、あー分かった分かった、ゲームな! (彼女の心配そうな顔にはどうにも昔から弱く、観念したように答えて。未だ口を付けていなかったコーヒーを一口「……つーかお前、普段からゲームなんてやってたか?」元より彼女とゲームというので何が嫌なのかと問われれば、教えることに長けていないから相手も己も楽しめないんじゃないかということだけで。横目を向けながら問いかけると、再びコーヒーを啜り)