作家 2017-07-14 18:25:48 |
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>ロペル
おかえりロペル、そのでかい袋は…。
( フラフラと館の廊下を徘徊していたところ、丁度玄関の扉が開き。目を向けるとそこに立っていたのは何やら大きな袋を持った館の住人。一瞬不思議に首を傾げるも、相手の事だから中身と思考は大体想像がつく。「紅茶とジュースも用意しないとな。ほら、ロペル早く準備しろ。」今日はお菓子パーティだという予想をしては少女らしい笑みを浮かべ、右手で相手に指図して。)
(/そういう事でしたら大丈夫ですよ!勝手な解釈で話を進めてしまい申し訳ありません…。此処でのヘンゼルとグレーテルは別の物語の登場人物同士と言う事で、お願いします。素敵な設定有難う御座います!)
>グレゴリー
俺は人間様が此処にいるのが気に入らない、我慢の限界って言うのもある。
( 自分の言葉に対し怯える少女、反抗する相手の態度。思い通りにならない事こそ、己にとって何よりも嫌いで気に入らず、苛立ちを顔に出し。だがその裏には悔しさもあり「俺達の大半は人間様に語られた“設定”だ。恨みも見せず、どうしてお前は人間様をそう対等に扱えるんだ。」人間は物語を平気で語り、改変し、恨みの対象でしかない人間に、相手は何故優しく出来るのか。顔を伏せ表情を隠しながら相手に疑問を投げかけて。)
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