風人 2017-07-04 07:10:44 |
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小説『パトレイバー TNG』は三巻までしか読んでないけど『TOKY WAR』同様に押井守氏の『ビューティフル・ドリーマー』ですね。
大人になりきれない大人たちが青臭いままバカな青春を繰り返しながら大人になっていく。
特車二課の埋め立て地がある程度は現実から取り残された空間。
『TOKYO WAR』にしても東京に戦争という時間を演出して人々の時を止めている。戦争状況という空間の内で主人公や警察、自衛隊、我々一般市民が戦争とは何なのかを考える考えさせられる。
だけど野明、遊馬たちそして後藤隊長や南雲しのぶがその空間から解き放つ。
では『パトレイバー TNG』はどうなのか。
三巻までしか読んでないから明確な考えにいたらない……。
輪郭はおぼろ気に見えなくもないけどはっきりはしない。
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