主 2017-06-27 20:36:49 |
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(/いえそんな、魅力的なんてお褒め頂き有難うございます!萎え要素がないようで安心致しました。
ああ、すっかり頭から抜け落ちていました…!そうですね、確かに名前呼びイベントは欠かせませんからね…。此方のイメージとしましては、有野くんは此方を『深巳』と名字呼び、そして此方が有野くんを『アリくん』的な渾名呼びかな?と思っておりました。あくまで此方のイメージですので、こっちの方が良いんじゃないか等あれば遠慮なく仰って下さいね!)
(愛しい恋人の背中を見送った後、襲って来る虚無感に唇をきゅっときつく結びつつ耐え。折角の休日なのだからと彼との一時を楽しもうと思っていたが、そうそう上手くはいかないものだ。きつく閉じていた唇を緩めてそこからふぅと小さく息を吐き出すと、不意に近付いて来る人影が視界の端に映り、数回の瞬きを繰り返した後ゆっくりと視線を動かしてその姿を捉え。わざわざ自分の事を思い出して来てくれたのであろう。相手の服装がファンシーなクマがプリントしてあるボクサーパンツ、なんて思わず笑みを零してしまうも、ふと降りて来た癖毛への口付けに照れ臭さと嬉しさが混じり。相変わらず素で此方を煽って来る言動はどうにかならないものか。湧き立つもっと触れて欲しい、もっと触れたい、全身に漏れなく口付けしたい、等という欲を表情には出さないままに言葉を飲み込み。そして己の頭を一撫でして何とも愛らしい台詞を真面目な表情で放ちバスルームへと去って行った彼にきゅうぅ、となる胸を片手で押さえ。「…何それ、可愛すぎにも程があるわ。ばぁか」と独り言のようにぼやき。本当に心臓に悪い、けどそれを至福だと思っている事は確かで。ほんのりと速くなった鼓動を深呼吸する事で落ち着かせると「早く戻って来ねぇかな」なんてテーブルにだらりと突っ伏しながら呟いて)
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